楽天証券の“ゼロコース”は手数料ゼロで人気ですが、「PCのマーケットスピードでは使えないの?」と疑問に感じる方も多いようです。本記事では、PC/マーケットスピード利用時の対応状況や、利用条件・注意点を整理してわかりやすく解説します。
ゼロコースって何?まず基本を確認
ゼロコースは2023年10月から導入された手数料無料の国内株式取引コースで、現物・信用・単元未満株(かぶミニ)すべて取引手数料がゼロ :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ただし、専用の注文方式SORやダークプールRクロスの利用に同意することが条件です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
マーケットスピードでも利用できる?PC環境での対応
マーケットスピードII(Windows/PC用)はPC向け高機能トレードツールです :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
しかし「ゼロコース」の場合、マーケットスピードを無料で使えず、月額2,200円程度が発生します :contentReference[oaicite:3]{index=3}。対して「超割コース」では一定条件下で無料利用が可能です。
Webサイト・PCサイトの手数料コース変更方法
PCサイトでは、ログイン後マイメニュー→各商品設定→国内株式 手数料コース確認・変更からゼロコースへの切替が可能 :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
変更は営業時間内に行えば、翌営業日から適用されます。
ゼロコースのメリットと補足注意点
- メリット: 国内株式取引が完全無料、かぶミニ取引も無料 :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
- 注意点: マーケットスピード利用時に月額料が発生 :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
- SOR/Rクロス同意必須なので、注文方法をよく理解する必要があります :contentReference[oaicite:7]{index=7}。
結論:PCでもゼロコースはOK、でもツール利用に注意
結論として、ゼロコースはPCの取引にも対応しており、マーケットスピードの指値・リアルタイム取引でもゼロ手数料で注文できます。ただし、マーケットスピード利用時には月額料金がかかる点は注意が必要です。
ウェブの株取引やiSPEEDアプリなら無料のまま利用できるため、コスト重視ならそちらの利用がおすすめです。
まとめ:自分に合ったツール選びが大切
ゼロコースはPCやマーケットスピードで使えるが、利用ツールによって料金が変わることを理解することが重要です。費用を抑えたいならWeb画面やスマホアプリ中心に、マーケットスピードの機能を活かしたい人は月額払いで使う選択が賢明です。

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