MT4でバックテストやインジケーター検証をしたい方に向けて、メキシコペソ円(MXN/JPY)の過去レートをダウンロードできる国内外の信頼性あるサイトをまとめました。
📊 Investing.comで簡単にダウンロード
Investing.com日本語版では、MXN/JPYの日次OHLCデータを期間指定してCSVで取得できます。
データは「フィルター」から日別・週別・月別を選び、「ダウンロード」ボタンで一括取得可能です。
💾 転送先のMT4への取り込み方法
取得したCSVをCSV2FXなどのツールでMT4形式の*.hstファイルへ変換し、MT4のヒストリセンターにインポートしてください。
なおMT4内でも「ツール→オプション→ヒストリーセンター」でMXNJPYを選び、「ダウンロード」ボタンから過去データ取得が可能なケースもあります。
🌍 海外:HistDataやDukascopyも無料提供
HistData.comではUSD/MXNなど多くの通貨ペアをMetaTrader形式で無料提供しています。
Dukascopyも豊富な時間足のヒストリカルデータを.csvや.hst形式で用意しており、他の通貨ペアと一緒に活用できます。
🏦 国内公式でもOK:東京金融取引所や大起証券
くりっく365の取扱いがあるTFX(東京金融取引所)の公式サイトから、MXN/JPYを含むCSV形式のデータが取得できます。
大起証券でもFXの日足・週足4本値を無料ダウンロードできますので、複数のソースから精度チェックが可能です。
🧭 まとめ:使い分けと検証精度アップのコツ
Investing.comは手軽、HistData・Dukascopyはフォーマット豊富、TFXや大起証券は国内信頼のCSV。用途に応じて使い分けてください。
CSV2FX等でMT4対応形式に整えれば、質の高いバックテスト環境が構築でき、精度の高いトレード戦略の検証が可能です。
まとめ
メキシコペソ円のヒストリカルデータは以下の方法で取得可能です。
- Investing.com:CSVの日次OHLC
- HistData/Dukascopy:MT4形式含む多通貨&時間足
- TFX、大起証券:国内公式のCSVデータ
これらをMT4に取り込んで活用すれば、検証精度の向上が期待でき、戦略設計に役立つでしょう。

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
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