MT5でヒストリーデータが消えたり、口座が見えなくなると非常に不安になりますよね。特にPAMMのLino’aとの連携解除を行った後であれば、「取引が止まっているのか」「どう対応すべきか」と焦るのは当然です。この記事では、考えられる原因・優先すべき確認事項・弁護士や専門家との連携方法についてわかりやすく解説します。
MT5でヒストリーや口座が消える原因は?
まず考えられるのは、MT5側の設定やブローカー側の仕様によるもので、必ずしも“消失=資金喪失”ではありません。
- MT5の履歴表示設定で“All history”になっていない
- ブローカーが一定期間取引履歴をサーバーから削除・圧縮している
- PAMM連携解除によりサブアカウントが非表示になった
まずはMT5の履歴設定やサーバーログイン状態を確認しましょう。
PAMM解除後に取引はどうなる?
PAMM連携を解除すると、MT5上でもその口座が“サブスクライブ解除された状態”になりますが、資金や過去の取引は通常ブローカー側に保持されています。
取引は基本的にストップしており、新規ポジションは発生しません。証拠が必要なら、ブローカーに口座状況の証明を依頼しましょう。
まずやるべき3つのアクション
- ブローカーに、口座IDやPAMM解除の記録確認の問い合わせ
- 取引履歴や残高証明の書面化を依頼
- MT5画面のスクリーンショットや通知履歴など、自分で保存
このように情報を整理しておくことで、問題が大きくなった際にも備えられます。
弁護士に相談すべき?どのように動く?
「弁護士を入れたい」と思った場合は、まずは金融トラブルや海外証券に詳しい法律事務所を選びましょう。
相談時に用意すべき資料:口座ID・取引明細・PAMM解除メール・MT5画面など書類や画像をすべてまとめておくと有利です。
注意したい専門業者や詐欺リスク
Forex Peace Armyなどには「ブローカーが口座を勝手に消す詐欺」報告があります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
特にWhatsAppやSNS経由で招待されて取引を始めた場合は、非規制ブローカーや詐欺業者である可能性もあるため、規制業者かどうかの確認は必須です。
まとめ:まずは冷静な確認と記録、必要なら専門家へ相談を
MT5で口座が消えたと感じても、まずは設定やサーバー履歴、ブローカー対応を落ち着いて確認することが第一歩です。
それでも不安な場合やブローカーの対応が不十分な場合は、金融トラブルに詳しい弁護士に資料を揃えて相談しましょう。また、今後は詐欺リスクを避けるためにも、規制下の信頼できるブローカーを選ぶことを強くおすすめします。

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