新NISAや個人向け社債への投資を考え、複数の証券会社に口座をお持ちでもログイン問題で迷っている方に向けて、どの証券会社を選ぶと便利かを比較して整理しました。
ログイン環境が整ってからの証券会社選びの前提
SBI証券はログインができていない状態とのことですが、投資機会を逃さないためには楽天・松井・マネックスのうちいずれかで新NISA口座を開設する判断が現実的です。
とくに松井証券は書類郵送でID・パスワードを取得できる点が、電話問い合わせを避けたい方にも配慮されています。
主要4社の手数料・商品・ポイント比較
証券会社 | 新NISAの手数料 | ポイント還元(クレカ・残高) | 社債取扱状況 | サポートの特徴 |
---|---|---|---|---|
楽天証券 | 日本株・米国株・投信 全て無料 | 楽天カード積立 0.5〜1%、投信残高ポイントあり | 個人向け社債あり | 使いやすいUI、広く支持 |
SBI証券 | 同上 | 三井住友カード積立 最大3%、残高ポイント | 社債取り扱いあり | 業界最大手、商品非常に豊富 |
松井証券 | 日本株・米国株・投信 全て無料 | JCBクレカ積立 最大1%、残高ポイント最大1% | 社債は証券取扱条件要確認 | 初心者向け窓口あり、郵送対応OK |
マネックス証券 | 同上 | dカード積立 最大3.1%、ポイント残高還元 | 社債取り扱いあり(外国債含む) | 海外株も幅広く、ポイント高還元 |
主な証券会社はNISA関連の手数料がすべて無料で、商品数やサービスは大きな差はありません。([参照])
松井vsマネックス:初心者向けとポイント特化の違い
松井証券は対面電話サポートだけでなく予約制の相談窓口があり、初心者支援に力を入れています。一方マネックスはクレジット積立還元率が最も高く、ポイント還元重視の方に適しています。([参照])
郵送申し込みが可能な松井証券は、対面サポートに苦手意識がある方にも使いやすい選択肢です。
楽天証券とSBI証券の安心感と利便性
業界シェアが最も高いのはSBIと楽天で、それぞれNISA口座数もトップクラスです。信頼性と利便性を重視する人には特におすすめです。([参照])
楽天は楽天エコシステムとの連携メリットがあり、楽天ユーザーには使いやすさとポイント還元の両方の魅力があります。
どこで新NISAや社債を始めるべきか?おすすめの選び方
- 初心者や電話相談が苦手 → 松井証券(郵送+相談窓口)
- ポイント還元やクレカ積立重視 → マネックス証券
- 知名度・安心感・商品数重視 → SBIまたは楽天(ログイン復旧後も併用可能)
社債購入が目的であれば、楽天・SBI・マネックスはいずれも取り扱いがありますが、松井は事前確認が必要です。
実例:松井証券で郵送でID取得+NISA口座開設したケース
ある利用者は、電話が苦手で郵送でログイン情報を受け取り、窓口予約も使ってスムーズにNISAと社債購入を開始できたとの報告があります。
別の事例では、楽天証券に即口座開設してカード積立サービスを活用し、ポイント獲得と投資を同時に始めた例もあります。
まとめ
現状ログイン可能な環境が楽天証券しかない中では、楽天で新NISAと社債投資をまず始め、並行して松井やマネックスの口座開設を進めるのが効率的です。
松井は郵送対応と初心者向けのサポートが好適、マネックスはポイント還元重視、SBI・楽天は安心感と実績のある選択肢です。目的と使いやすさの両面からご自身に合う証券会社を選んでください。

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