SBI証券の積立NISAでボーナス月設定を使って8月に年度の非課税枠120万円を使い切った場合、9月以降の毎月設定(例:毎月5万円)はどうすればよいのか。この記事では、停止・解除の手順と注意点をわかりやすく説明します。
積立設定はいつでも変更・解除できる
SBI証券では、つみたてNISAの積立設定を
「設定の変更・解除」によって停止することが可能です。保有中の投資信託は売却されず、引き続き非課税で運用されます。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
積立設定の管理はPCサイトの取引 → 投資信託 → 積立設定一覧画面から行います。該当ファンドの「解除」や「変更」ボタンで操作できます。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
ボーナス設定後に非課税枠を使い切った場合の対応
年間枠を使い切った時点で、残り期間の積立を止めたいならば、「変更」画面から積立金額を0円にする、または「解除」を行うことで停止できます。ボーナス月設定だけの停止も可能です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
変更操作のタイミングと制限
積立設定の変更や解除は、原則24時間対応ですが、毎日23:50〜翌日2:30ごろの時間帯は受付できませんので、その時間帯は避けましょう。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
また、一旦設定変更してもすでに発注済の注文は取消できない場合がありますので、早めの対応が必要です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
設定変更後の効果とその後の運用
積立を停止しても投資信託の残高はそのまま保有されます。売却しない限り非課税で運用を継続できます。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
ただし、非課税枠の利用機会や複利効果が減少するため、可能であれば継続的に少額でも運用を続けることも検討すると良いでしょう。:contentReference[oaicite:6]{index=6}
操作手順の実例
1. SBI証券のログイン後、取引 → 投資信託 → 積立設定一覧にアクセス
2. 該当ファンドの「変更」ボタンを押し、積立金額を0円に設定するか、「削除」チェックして解除
3. 変更内容を確認し、取引パスワード入力後に申込完了。これで設定停止が完了します。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
まとめ:非課税枠終了後も柔軟に対応可能
SBI証券では9月以降の積立を個別に停止できるため、年度の非課税枠を使い切った場合でも柔軟に対応できます。停止しても保有資産は非課税で残り、必要に応じて再設定も可能です。
ただし停止によって非課税や複利のメリットを受け損ねる可能性もあるため、自分の資金状況や運用方針に合わせて適切に判断してください。

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