インターネットから気軽に申し込める楽天証券ですが、いざ申請後に「やっぱりやめたい」と思うこともあるかもしれません。この記事では、楽天証券の口座申し込みをキャンセルしたい場合の手順や注意点について詳しく解説します。
楽天証券の申し込みキャンセルは可能か?
楽天証券では、口座開設の申し込みが完了する前であればキャンセルは可能です。ただし、本人確認書類のアップロードや初期設定などが完了した後は、基本的にキャンセルできず、開設後に「口座解約」という形で対応する必要があります。
まだ開設手続きが完了していない場合は、カスタマーサポートに連絡してキャンセルの意思を伝えましょう。
キャンセルを希望する際の連絡方法
楽天証券のサポートセンターへの連絡は、以下のいずれかの方法が利用できます。
- 公式サポートページの問い合わせフォーム
- 楽天証券カスタマーサポート:0120-41-1004(受付時間:平日 8:00~18:00)
本人確認のため、名前・生年月日・登録したメールアドレス・電話番号などが必要になる場合があります。事前に準備しておくとスムーズです。
既に口座が開設された場合の対処方法
もし既に口座開設が完了してしまっている場合は、「キャンセル」ではなく「解約」の手続きを取る必要があります。
解約はマイページの「設定・変更」メニューから行うことができ、書類の郵送などが求められる場合もあります。楽天証券の口座解約ページに詳しい手順が記載されていますので参考にしてください。
キャンセル・解約における注意点
楽天証券の申し込みをキャンセルまたは解約する際は、以下の点に注意しましょう。
- すでにポイントを使って開設した場合、そのポイントは戻らない可能性がある
- NISAやiDeCoなど別途手続きが必要な口座を開設した場合、金融庁等への届け出も発生することがある
- キャンセル・解約後に再開設する場合、一定期間の再申請制限がかかる可能性も
特にNISAやiDeCo口座の解約は時間がかかるので、安易にキャンセルせず事前に情報収集してから判断しましょう。
キャンセルではなくプラン変更という選択肢も
「楽天証券での運用自体はしたいが、最初に選んだ商品や口座タイプを変更したい」というケースでは、キャンセルではなく「プラン変更」が可能な場合もあります。
たとえば、特定口座から一般口座への変更や、NISA口座をつみたてNISAへ変更するなど、柔軟な選択肢も用意されています。変更手続きもマイページから進められるので、迷ったらサポートへ問い合わせてみましょう。
まとめ:楽天証券の申し込みキャンセルは早めの対応が鍵
楽天証券の口座申し込みをキャンセルしたい場合、手続きが完了する前であれば比較的簡単に対応可能です。ただし、開設完了後は解約手続きが必要になり、手間も時間もかかることになります。
申し込み後に不安になった場合は、すぐにサポートへ連絡し、自分がどのステータスにあるのかを確認することをおすすめします。

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
コメント