MQL4は、FX自動売買システムを作成するための強力なプログラミング言語ですが、初心者が特に悩むのが条件式の使い方です。特に、比較演算子や論理演算子を適切に使わないと、意図しない動作をすることがあります。今回は、MQL4での条件式の作り方と、間違いやすい部分を詳しく解説します。
1. 「>!」と「!>」の比較演算子について
質問にあるように、「>!」や「!>」といった演算子は、MQL4では有効な比較演算子ではありません。通常、比較演算子は「>」、「<」、「>=」、「<=」、「==」、「!=」のいずれかです。
「>!」や「!>」という記号は構文エラーを引き起こすため、MQL4では使用できません。意図した動作をするためには、適切な演算子を使用する必要があります。たとえば、「!」は論理否定の演算子であり、数値の比較には使用できません。
2. 条件式の修正方法:正しい論理演算子の使い方
「A – B > E && C – D >! E」という式を修正したい場合、まず「>!」を「!(C – D > E)」と書き換える必要があります。これは、C – DがEより大きくないという意味を表す正しい方法です。
したがって、正しい条件式は次のようになります。
if( A - B > E && !( C - D > E ) )
この式は、A – BがEより大きく、かつC – DがEより大きくない場合に真となります。
3. 条件式の複雑さとデバッグのコツ
複雑な条件式を作成する際、エラーを避けるために段階的にテストを行うことが重要です。MQL4では、条件式を分解して、それぞれの部分を確認することができます。
例えば、まず「A – B > E」が正しく動作しているか確認し、その後で「!(C – D > E)」を確認します。デバッグツールを活用して、どの部分で問題が発生しているかを特定すると、より効率的に解決できます。
4. まとめ:MQL4での条件式を正しく理解しよう
MQL4での条件式は、プログラムの挙動を制御する重要な部分です。比較演算子や論理演算子を正しく使うことで、期待する動作を確実に実現することができます。特に初心者の方は、まず基本的な演算子の使い方を理解し、徐々に複雑な条件式に挑戦していくことが大切です。
「>!」や「!>」のような誤った記号を使うのではなく、標準の比較演算子と論理演算子を正しく使い、意図した動作をプログラムに反映させましょう。
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