楽天証券では、セキュリティ強化のために2段階認証(ログイン追加認証)の設定が推奨されています。PCからこの設定を行った場合、スマートフォンアプリにも自動的に適用されるのか疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、その仕組みと設定方法について詳しく解説します。
2段階認証の概要とその重要性
2段階認証とは、ログイン時にIDとパスワードに加え、追加の認証手段を用いることで、セキュリティを強化する仕組みです。楽天証券では、登録済みのメールアドレスに送信される認証コードを使用します。
この認証コードは、メールに添付された画像を選択する形式で入力され、フィッシングサイトなどによる不正アクセスを防ぐ効果があります。
PCから設定した2段階認証はスマホアプリにも適用されるのか
楽天証券の2段階認証は、アカウント単位で設定されます。つまり、PCから設定を行えば、その設定はスマートフォンアプリ(iSPEED)にも適用されます。
したがって、スマートフォンアプリからログインする際にも、同様に認証コードの入力が求められます。
スマートフォンアプリでのログイン手順
スマートフォンアプリからログインする際の手順は以下の通りです。
- ログインIDとパスワードを入力
- 登録済みのメールアドレスに認証コードが送信される
- メールに添付された画像を確認し、アプリ上で同じ画像を選択
- 認証が完了するとログイン可能
この手順により、PCと同様のセキュリティレベルがスマートフォンアプリでも確保されます。
設定の確認と変更方法
2段階認証の設定状況を確認・変更するには、楽天証券のウェブサイトにログイン後、以下の手順を踏みます。
- 「マイメニュー」から「セキュリティ設定」を選択
- 「ログイン追加認証」の項目で設定状況を確認
- 必要に応じて「設定変更」から設定を変更
設定変更時には、登録済みのメールアドレスに認証コードが送信されますので、メールを確認して手続きを進めてください。
まとめ
楽天証券の2段階認証は、PCから設定を行えばスマートフォンアプリにも自動的に適用されます。これにより、どのデバイスからアクセスしても同様のセキュリティが確保されます。設定状況を定期的に確認し、必要に応じて設定を見直すことで、より安全に取引を行うことができます。

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