SBI FXTRADEでは、ポイ活案件として「口座開設後30日以内に10万通貨の往復取引完了」が条件となるケースがあります。ここでは、特に人気の高い通貨ペア「メキシコペソ/円(MXN/JPY)」を利用して、この条件を達成する方法についてわかりやすく解説します。
SBI FXTRADEの「10万通貨取引」とは
まず、SBI FXTRADEでの「10万通貨取引」は、片道5万通貨×2回の往復で達成してもOK、10万通貨×1回でもOKです。つまり、合計で10万通貨分の売買が必要になります。
たとえば「買い10万通貨→売り10万通貨」とすれば、往復で20万通貨ですが、1回の売買で10万通貨分なので条件はクリアとなります。
メキシコペソ/円の取引単位と数量の考え方
SBI FXTRADEにおけるメキシコペソ/円(MXN/JPY)は、1通貨=1ペソで、1注文あたりの最小単位は1,000通貨です。しかし、基本的には10万通貨(=10万メキシコペソ)単位で考えるのが一般的です。
取引倍率は「×100,000」と表示されることもありますが、これは「1Lot=10万通貨」であることを示しており、注文画面で数量「1」と入力すれば10万通貨分の注文になります。
必要な取引数量のシミュレーション
例えば、1Lot(10万MXN)の買い→売りで往復すれば、条件はすぐに達成できます。より小さな数量(例:1万通貨)で行いたい場合は、1万通貨×5回の往復=10万通貨でもOKです。
安全性を考慮し、価格変動リスクを避けるために「即時決済」を行うユーザーも多く、スプレッド差損を加味したうえでポイント還元率が勝るなら、ポイ活としては有効です。
注意点:スプレッドと手数料の影響
SBI FXTRADEはスプレッドが比較的狭いとはいえ、往復取引にはコストがかかります。たとえば、メキシコペソ/円のスプレッドが0.2銭の場合、10万通貨の往復でおよそ40円程度のコストとなります。
ポイントサイトからの還元額が数千円レベルであれば、十分に利益が見込める取引といえるでしょう。
よくある失敗と対策
・成行注文で予期せぬ価格で約定してしまう→指値注文を活用し、レートを確認しながら発注する。
・取引数量を間違えて条件未達成になる→ログイン後の取引履歴で通貨量を確認し、合計で10万通貨になっているか必ずチェック。
まとめ
SBI FXTRADEのポイ活案件で「10万通貨の取引」が条件となっている場合、メキシコペソ/円では数量「1Lot=10万通貨」の取引を1往復行えば達成できます。より安全を期すなら、少額の複数回取引でもOKです。スプレッドコストを抑える工夫をしつつ、確実に条件をクリアしましょう。

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