SBI証券のHYPER SBI2を使っている際に、特定の銘柄のチャートを表示していると、別の銘柄に切り替えた際に表示が崩れてしまうという問題があります。この問題を解決するための方法について、具体的な手順を解説します。
HYPER SBI2でチャート表示が崩れる問題とは
HYPER SBI2を使用していると、銘柄のチャートを表示した後に別の銘柄を開くと、表示されるローソク足の本数が少なくなったり、表示のスケールが変わったりすることがあります。特に、日足のローソク足が少ない銘柄を表示した後に、通常の銘柄のチャートを表示すると、元の設定が崩れてしまう問題です。
例えば、トヨタ自動車(7203)の個別チャートを見ている状態から、ローソク足の少ないAlbaLink(5537)のチャートに切り替えると、元の表示状態に戻すのが手間になる場合があります。この問題を避けるためにどうすればよいかについて解説します。
原因とその背景
この現象は、HYPER SBI2がチャートのスケール設定やローソク足の本数に関するデフォルト設定を銘柄ごとに適用していることが原因です。特に新しく上場した銘柄やローソク足の少ない銘柄では、チャートがデフォルトで表示される本数が少なくなります。
この設定変更が自動で行われるため、ユーザーが手動で調整しないと、元の状態に戻すのが困難になることがあります。特定の銘柄を複数回閲覧する場合には、設定が変わらないようにする方法が求められます。
解決方法:表示設定を保存する
HYPER SBI2で表示設定が崩れないようにするためには、設定を手動で調整し、表示された状態を保存することが有効です。具体的な手順は以下の通りです。
- チャートを表示した後、希望するローソク足の本数やスケールを調整します。
- 設定を保存するオプションを選択します。これにより、別の銘柄を表示しても、設定した状態を維持できます。
- もし保存オプションが見当たらない場合は、HYPER SBI2の設定メニューを確認して、チャート表示の設定を手動で調整する方法を見つけましょう。
この方法で、他の銘柄に切り替えても、表示崩れを防ぐことができます。
まとめ
SBI証券のHYPER SBI2で個別チャートの表示が変わってしまう問題は、設定を手動で調整し、保存することで解決できます。複数の銘柄を閲覧する際は、設定が崩れないようにして、より効率的にチャートを利用しましょう。
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