SBI証券株アプリにログインできず、ブラウザからは正常にアクセスできる方へ向けて、FIDO認証・電話番号認証・設定の不備・制限解除への対応を整理したガイドです。
アプリだけログインできない原因とは?
PCやスマホのブラウザからはログインできるのにアプリが使えない場合、電話番号認証サービスやFIDO(スマホ認証)が未設定の可能性があります。これが設定されていないと、アプリでのログインが制限されます。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
またパスワードが正しくても、入力ミスやスマート句読点による変換の影響で認識されない場合もあります。特にiOSの自動置換機能をオフにすることが有効なケースもあります。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
FIDO認証やスマートアプリの設定方法
「SBI証券スマートアプリ」をインストールし、FIDO認証の初期設定を行うことで、生体認証やパスコードでログインが可能になります。一度設定すればスマートアプリ経由でアプリ制限が解除されるケースも多いです。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
ただし、スマートアプリを削除しただけではFIDO認証は解除されないこともあるため、再インストールして初期設定を完了させる必要があります。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
電話番号認証サービスが適用されている場合
「電話番号認証サービス」が適用されている場合は、ログイン前に登録済み電話番号から指定の認証用電話番号に発信し、3分以内にログインを完了しなければなりません。発信なしではアプリログインは許可されません。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
発信用の番号はSBI証券WEBサイトの設定画面や登録画面で確認可能です。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
ログイン制限が表示される場合の対応手順
「お客さまからのご依頼または当社判断によりログインを制限しています」の表示が出る場合、SBI側によってアプリの利用が停止されている状態です。制限解除には電話による問い合わせが必要です。:contentReference[oaicite:6]{index=6}
カスタマーセンターへつながるまで何度も電話をする必要があるケースもあり、制限解除には根気が必要ですが、その間はブラウザログインに戻すことが推奨されます。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
実例:同様の事例とその乗り越え方
事例:あるユーザーはFIDO認証設定を行っていない状態でアプリに制限がかかり、何度電話をかけてもつながらず困っていましたが、最終的に電話がつながり制限解除されました。ブラウザ利用に戻して対応したことで運用継続できた例もあります。:contentReference[oaicite:8]{index=8}
まとめ
アプリにログインできない原因は電話番号認証サービスの未設定やFIDO認証(スマートアプリ)の未設定、入力ミスや自動置換設定などが考えられます。
まずはSBI証券WEBサイトでそれらの設定状況を確認し、必要に応じてスマートアプリを設定・初期化し、それでも制限表示が出る場合はカスタマーセンターへ問い合わせるとよいでしょう。

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