東京メトロの株主総会に“株主として”参加したい方に向けて、参加条件から当日の流れ、事前準備、オンライン参加方法までをわかりやすく具体例を交えて解説します。
株主総会に参加するために必要な条件
まずは、基準日に株主名簿にあなたの名前が記載されていることが大前提です。東京メトロでは3月31日(定時株主総会の基準日)に名簿に記録されている株主に案内が届きます。
通常、100株以上の保有が対象ですが、招集通知に必要な議決権行使書が送付されます。また、議決権行使は「書面」「インターネット」「スマホQRコード」の3通りから選べます。実例として、帝国ホテルで行われた第20期定時株主総会では、6月上旬に通知が届き、電子提供制度も利用可能でした。
事前準備:招集通知と参加登録
6月上旬に届く招集通知と議決権行使書には、開催日程・会場・議案が記載されています(例:帝国ホテル東京 孔雀南の間、6月21日10時開始)。
内容をしっかり読み込み、疑問点や質問は紙またはインターネットフォームで事前に整理しておくと当日も安心です。
参加当日の流れと持ち物
当日は、会場入口で議決権行使書を提出します。遅くとも会場開始時刻の30分前には到着するのが望ましいです(例:9時半受付開始)。
持ち物は、招集通知、議決権行使書、本人確認書類(免許証など)、筆記用具を忘れずに。会場では他の株主の発言を聞くだけでも得るものが多いですよ。
オンライン(インターネット/QRコード)での参加方法
パソコンでは、招集通知に記載の「議決権行使コード」とパスワードを用い、みずほ信託銀行等の専用サイトでアクセスします。
スマホ利用者はQRコードを読み取ると直接アクセス可能。例えば「スマートSR」対応の東京メトロ株主総会ではQRコード読み取りでOKです。提出期限は開催日の数日前なので、忘れずに手続きしましょう。
事前議決・書面提出で出席せずに参加
会場に行けない場合も安心。書面郵送やウェブで事前に賛否を表明すれば、当日に欠席でも有効な意思表示が可能です。なお、書面の未記入部分は「賛成」とみなされる場合がありますので注意してください。
まとめ:東京メトロ株主総会の参加ポイント
✔︎ 3月31日時点で株主名簿に記載される
✔︎ 6月上旬に届く招集通知・議決権行使書を確認
✔︎ 会場参加なら必要書類と時間に余裕を持って受付へ
✔︎ オンライン参加もコード+パスワード or QRで簡単
✔︎ 欠席時は書面・ネット事前行使が可能で安心
初めての方でも、このステップを押さえれば安心して東京メトロ株主総会に参加できます。ぜひ前向きに臨んでみましょう!

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
コメント