つみたてNISAでよく使われる「ボーナス設定」は、年に2回まで特定の月に積立金額を増やせる便利な機能です。しかし、異なるファンドを同じ年に複数組み合わせた場合、回数制限はどう数えられるのか迷う人も多いはずです。本記事では、ボーナス設定の仕組みとカウント方法、注意点をわかりやすく整理します。
つみたてNISAのボーナス設定って何?
つみたてNISAでは、年間の非課税投資枠内で積立投資を行います。通常は毎月同額を積み立てますが、「ボーナス設定」を使うと特定の月にいつもより多く買付できます。これは臨時収入やボーナスに合わせて投資額を増やすための仕組みです。[参照]
ボーナス設定を活用すると、年間の投資枠120万円を効率よく使い切れるメリットもあります。ただし、利用できる回数や対象にはルールがあります。
ボーナス設定は年に何回まで?基本ルール
ほとんどの証券会社では、つみたてNISAのボーナス(増額)設定は年2回までとされています。これは同じファンドでも異なるファンドでも共通のルールとして扱われることが一般的です。[参照]
つまり、ボーナス設定を1月にAで40万円、2月にAで40万円と設定した場合、同じ年ではすでに2回分を使ったとみなされます。年に指定できる増額月の数が2カ月までという建付けだからです。
異なるファンドでもカウントは同じ?
「Aを2回、Bも2回までできる?」という疑問についてですが、基本的にはボーナス設定の回数は『年2回まで』という回数枠が口座全体で管理される
つまりAというファンドで2回設定した場合、別のBでも1回増額設定をすることは、原則としてその年の“3回目の増額月指定”となるためできないことが多いです。設定可能回数は証券会社のシステム側で管理されています。[参照]
例:ボーナス設定の回数カウント
例えば次のようなケースを考えた場合、回数ルールのイメージがつかみやすくなります。
・1月:Aファンド 40万円(ボーナス設定1回目)
・2月:Aファンド 40万円(ボーナス設定2回目)
・同じ年にBファンドをボーナス設定しようとしても、回数制限により設定できない可能性が高い
このようにボーナス設定の“回数”自体は増額月の数でカウントされ、商品ごとに独立して数えられることは通常ありません。証券会社では増額月を管理しており、同じ年に指定できるのは2カ月分までという制限になります。
注意したいポイントと非課税枠の活用
つみたてNISAの非課税枠(年間120万円)内でボーナス設定を活用する場合、単に回数だけでなくトータルの購入金額にも注意が必要です。ボーナス設定は回数は2回までですが、合計金額が年間の非課税上限を超えないように設計することが重要です。[参照]
年間枠をフル活用したい場合、月々の積立+ボーナス設定で工夫する、あるいはスポット購入など別の手段を併せて検討することで、枠を効率よく使う戦略が考えられます。
まとめ:ボーナス設定は年2回まで、ファンド問わず合計2回
つみたてNISAのボーナス設定は、年2回までの“増額月指定”ができる仕組みです。原則として異なるファンドであってもその年に設定できるボーナス指定月は合計2回までと考えるのが一般的であり、Aで2回使った後にBで1回追加する、といった使い方は制限される可能性が高いです。
設定ルールや金融機関ごとの仕様を事前に確認し、非課税枠や積立金額のバランスを考えながら活用するようにしましょう。
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