【要注意】大手町のBybitは本物!?詐欺事例・安全性・利用時の注意点まとめ

資産運用、投資信託、NISA

大手町に「Bybit」という聞き慣れない名前で勧誘してくる案件を見かけ、不安に感じる方も多いようです。本記事では、Bybit自体の実態や、詐欺的勧誘との違いを整理し、安全に判断するためのポイントをわかりやすく解説します。

Bybitは世界的な暗号資産取引所

Bybitは2018年設立、ドバイ拠点の大手仮想通貨取引所で、世界的に2位〜6位の取引量を誇ります。2025年2月には約1.5 Bドルのハッキング被害がありましたが、72時間以内に補填されるなど対応力もあります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

運営元は「Bybit Fintech Limited」であり、CEOはBen Zhou氏です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

日本国内では無登録利用に注意

金融庁(FSA)は、Bybitをはじめとする海外取引所が日本居住者へのサービス提供を無登録で行っているとして、2021年と2023年に警告を発出しています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

そのため、日本国内でアプリをダウンロードできなくなったり、日本語サポートが制限されたりするリスクがあります。

詐欺事例との違いを知っておく

Bybitの名称を利用した偽サイト・詐欺案件が散見されており、「講師からの1分トレードさせる」等の怪しい勧誘には特に警戒が必要です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

本家Bybitは基本的には取引プラットフォームであり、電話やTelegramだけで「大儲け」の手段を強調する手法とは異なります。

利用時の安全対策

  • URLとドメインの確認:公式以外で登録・入金しない。
  • KYC・本人確認の有無:本物なら通常の本人確認がある。
  • 怪しい集団勧誘を避ける:「個別講師」「短時間で儲け」などの表現に警戒。

まとめと取捨選択の視点

Bybit自体は実在のグローバル取引所です。ただし日本では無登録利用が法的リスクを伴い、さらに詐欺的勧誘も横行しています。そのため:

  • 疑わしい紹介・講師勧誘はスルー
  • 利用するなら公式サイト・アプリで自己責任にて
  • 国内登録のbitFlyerなどに比べると規制面での安心感に違いあり

初心者の方は、まずは国内取引所や登録済の海外取引所で取扱を始める方が安全です。

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