SBI証券では、投資信託の積立投資を通じてVポイントを貯めることが可能です。多くの方が三井住友カードを利用していますが、他のクレジットカードでもVポイントを貯める方法があります。本記事では、三井住友カード以外でVポイントを貯める方法とその注意点について解説します。
三井住友カード以外でVポイントを貯める方法
SBI証券では、以下のクレジットカードを利用してVポイントを貯めることができます。
- アプラスカード
- タカシマヤカード
- 東急カード
- UCSマークのついたカード
- 大丸松坂屋カード
- オリコカード
これらのカードを利用するには、各カード会社が提供する仲介口座を通じてSBI証券の口座を開設する必要があります。
仲介口座の開設とその注意点
仲介口座とは、特定の金融機関やカード会社を通じて開設されるSBI証券の口座です。例えば、アプラスカードを利用する場合は、SBI新生銀行を通じた仲介口座の開設が必要です。仲介口座を開設する際には、以下の点に注意が必要です。
- 既にSBI証券の口座を持っている場合、仲介口座への変更手続きが必要です。
- 仲介口座を通じて開設された場合、特定のサービスやキャンペーンの対象外となることがあります。
ポイント還元率の比較
各カードのポイント還元率は以下の通りです。
カード名 | 還元率 |
---|---|
アプラスカード | 0.5%〜1.0% |
タカシマヤカード | 0.3%〜0.5% |
東急カード | 0.25%〜3.0% |
UCSマークのついたカード | 0.5% |
大丸松坂屋カード | 0.25%〜0.5% |
オリコカード | 0.5% |
還元率はカードの種類や利用状況によって異なるため、詳細は各カード会社の公式サイトで確認してください。
Vポイントの利用方法
貯まったVポイントは、SBI証券での以下の取引に利用できます。
- 投資信託の購入(積立買付、金額指定買付)
- 国内株式(現物)の購入
Vポイントは1ポイント=1円として利用可能で、100ポイント以上から使用できます。
まとめ
三井住友カード以外でも、特定のクレジットカードを利用することでSBI証券でVポイントを貯めることが可能です。ただし、仲介口座の開設やポイント還元率の違いなど、いくつかの注意点があります。自身の投資スタイルや利用状況に合わせて、最適なカードを選択しましょう。

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