パチスロでの立ち回りの基本として、前日のデータを分析し、どの台を狙うかを決めることが重要です。特に、前日のグラフの動き（上げ上げ、下げ上げ、稼働なし）を考慮した立ち回りは、多くのスロッターにとって重要な指標となります。
前日のグラフの種類と特徴
1. 上げ上げ狙い
前日も大きくプラスで終わり、さらに設定が据え置きなら好調を維持する可能性があります。
- 高設定が据え置きされる可能性が高い店舗なら狙い目
- ジャグラーやハナハナなどの設定狙い系機種で有効
- リセットの可能性がある店では注意が必要
2. 下げ上げ狙い
前日大きく凹んでいる台は、据え置きならリベンジ狙いができ、リセットされている場合も高設定に変更される可能性があります。
- 設定変更される傾向がある店舗では狙い目
- 天井狙いとの兼用が可能な場合がある
- ジャグラーやAT機でも活用できる
3. 稼働なし狙い
前日にほぼ回されていない台は、店側が意図的に放置している可能性もありますが、リセットされている可能性もあります。
- リセット恩恵がある機種（6.5号機など）ならチャンス
- 前日のデータが不明なのでリスクもある
- 過去の店の傾向を知っておくと有利
狙い目の選び方
1. 店舗の特徴を知る
店舗によっては「設定据え置きが多い」「リセットを頻繁にする」などの特徴があります。データ収集をして、どのタイプの店かを把握することが重要です。
2. 設定変更の傾向を確認する
イベント日や特定の機種の強化日などがある店舗では、設定変更の傾向をつかむことができます。
3. 機種ごとの特性を考慮する
ジャグラー系なら上げ上げ狙いが有効なことが多く、AT機ならリセット狙い（稼働なし）が効果的な場合もあります。
まとめ
前日のグラフを見て狙い目を決めるには、店舗の傾向や機種の特性を考慮することが重要です。上げ上げ狙い、下げ上げ狙い、稼働なし狙い、それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の立ち回りに合った戦略を選びましょう。
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