HYPER SBI2を使いこなすには、画面レイアウトのカスタマイズが非常に重要です。特に、個別銘柄画面で「モード切替」を都度クリックしなければならないという手間を省きたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、HYPER SBI2で個別銘柄画面を開いた瞬間から歩み値やチャート、ニュースなどを常時表示させる設定方法について詳しく解説します。
HYPER SBI2の画面構成と「モード切替」の基本機能
HYPER SBI2の個別銘柄画面には、初期状態では「板情報」が中央に表示され、「モード切替」をクリックすることで左右に「歩み値」や「チャート・ニュース」タブを表示させることができます。
しかしこの切り替え操作を毎回行うのは面倒です。そこで登場するのが「画面レイアウトの保存」機能です。これを活用することで、お気に入りの表示レイアウトを再現できます。
画面レイアウトをカスタマイズ・保存する手順
まず、「個別銘柄」画面を開いてから「モード切替」をクリックして、自分が見やすい構成(歩み値、チャート、ニュースタブなど)に整えます。その状態で上部メニューの「レイアウト保存」を選択してください。
保存時には任意の名前(例:「個別詳細モード」など)を付けておくと、後で呼び出すのも簡単です。
保存したレイアウトを起動時に自動反映させる方法
次に、HYPER SBI2の起動時または銘柄選択時に自動でそのレイアウトを使いたい場合は、「レイアウト設定」>「起動時に読み込むレイアウトを指定」で、先ほど保存したレイアウトを選んでおきましょう。
これにより、次回以降は個別銘柄を表示するだけで、希望通りの画面構成が初期状態で反映されます。
おすすめのレイアウト構成例
株式トレードを頻繁に行う方におすすめなのが、
- 左側に「歩み値」
- 中央に「板情報」
- 右側に「チャート」と「ニュース」タブ
という構成です。
このように設定すれば、トレンドの確認や出来高の流れ、ニュース要素を同時に把握できるため、瞬時の判断力が向上します。
レイアウト設定に関する注意点と補足
一部の環境では、HYPER SBI2を終了する際にレイアウト保存を忘れると、次回起動時に初期状態へ戻ってしまうことがあります。必ず「保存」操作を行ってから終了する習慣をつけましょう。
また、証券会社のアップデートにより、レイアウト挙動が変更されることもあるため、定期的な確認も重要です。
まとめ:一度設定すれば快適なトレード環境に
HYPER SBI2の個別銘柄画面は、レイアウトをカスタマイズして保存しておくことで、「モード切替」を毎回行う手間を省けます。取引スピードや分析の正確性を高めるためにも、自分に合ったレイアウトを構築しておくことが鍵です。
今後もアップデートによってさらなる機能追加がある可能性もあるため、公式マニュアルやお知らせも定期的にチェックしておきましょう。

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