SBI証券でVOO(Vanguard S&P 500 ETF)を売却後、売却したドルを住信SBIネット銀行に移す方法について詳しく解説します。売却したドルが一旦預り金に入り、その後送金される流れについて、手順を追って説明します。
VOO売却後の処理:預り金に反映
SBI証券でVOOを売却した場合、売却代金はまずSBI証券の「預り金」口座に入金されます。この段階では、ドルが証券口座内にある状態です。この預り金は、証券口座内で管理されており、他の株式やETFを売却した場合と同じように扱われます。
そのため、売却したドルを他の金融機関に移す前に、SBI証券の口座内で処理されることになります。まずは、売却金額が正しく反映されたことを確認してください。
ドルから円への換金:SBI証券での手順
次に、売却したドルを住信SBIネット銀行に送金するためには、まずそのドルを円に換金する必要があります。SBI証券の口座内で「外国為替取引」を行い、ドルを円に換金します。この手続きは、SBI証券のオンライン取引画面から簡単に行うことができます。
円に換金した後、その資金を住信SBIネット銀行に送金することができます。換金には手数料がかかる場合があるので、事前に手数料について確認しておくと良いでしょう。
住信SBIネット銀行への送金方法
円に換金した資金は、SBI証券の「振込」機能を使って、住信SBIネット銀行に送金することができます。送金手数料は、SBI証券から住信SBIネット銀行への送金の場合、通常無料であることが多いですが、具体的な手数料は公式サイトで確認することをおすすめします。
送金の際には、住信SBIネット銀行の口座番号と振込先情報を正確に入力することが重要です。送金完了後、住信SBIネット銀行の口座に資金が反映されるまで、通常数時間から1営業日程度かかることがあります。
まとめ:手順を確認してスムーズに送金
SBI証券でVOOを売却した後、住信SBIネット銀行に送金する手順は、まず売却したドルを証券口座内の預り金に反映させ、次に円に換金してから送金手続きを行う流れになります。このプロセスを理解しておくことで、スムーズに資金を移動させることができます。
手数料や送金にかかる時間についても注意を払い、手続き前に十分に確認しておくことをおすすめします。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


コメント