「投資を始めたいけど、いきなり大金は不安…」そんな方にぴったりなのが“ミニ株(単元未満株)”です。この記事では、これから投資を始める初心者に向けて、ミニ株対応のおすすめ証券会社や、基礎知識を学ぶための書籍・動画をご紹介します。
ミニ株とは?少額から始められる株式投資
ミニ株とは、通常100株単位で売買する株式を「1株」から購入できる仕組みです。投資初心者でも少額から始められるため、リスクを抑えて練習できるのが最大の魅力です。
たとえば、株価が5,000円の企業の株でも、通常は最低50万円(100株×5,000円)必要ですが、ミニ株なら5,000円で購入可能。分散投資にも最適です。
初心者におすすめのミニ株対応証券会社3選
- SBI証券(S株)
口座数・取扱銘柄数ともに業界トップクラス。定期買付やポイント投資にも対応しており、スマホアプリも使いやすい。 - マネックス証券
自動積立機能が充実しており、月1株ずつ自動で買い増しが可能。初心者が継続投資しやすい設計です。 - LINE証券
アプリで手軽に操作でき、1株単位の取引に加え、銘柄のリアルタイム取引が可能。キャンペーンが多く、投資デビュー向き。
どの証券会社も口座開設は無料で、開設後すぐに取引が可能です。使いやすさやスマホアプリの機能性で選ぶのもポイントです。
初心者が読むべき投資の入門書・見るべき動画
投資における知識は資産そのものです。以下の書籍や動画で基礎から学びましょう。
- 書籍:
『お金の大学』(著:両@リベ大学長)
イラスト豊富で初心者向け。貯金から投資まで一冊でカバー。 - 書籍:
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
元本割れが怖い人におすすめ。対話形式で読みやすい。 - 動画:
リベラルアーツ大学(YouTube)
投資やお金に関する基礎知識を分かりやすく動画で解説。1本10〜15分と手軽に学べる。
投資初心者が陥りやすい注意点
ミニ株は少額で始められる反面、取引コストが割高になりがちです。長期投資を前提とし、頻繁に売買しないことが大切です。
また、短期間で大きく稼ごうとすると失敗するリスクも高まります。まずは“損をしない”ことを目標に、分散・長期・積立を意識して取り組みましょう。
まとめ|最初の一歩を踏み出すことが最大の成果
「調べてもわからない」という不安は、多くの人が通る道です。まずは信頼できる証券口座を開設し、1株から投資を体験してみましょう。
継続することで金融リテラシーが高まり、自信もついてきます。ミニ株は投資の“練習場”として最適なステージ。自分のペースで一歩ずつ前に進んでいきましょう。

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
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