ゴゴジャンで月利10%・損切り付き・ナンピンなしのEAはある?注目3選

外国為替、FX

FX自動売買EA選びにおいて「国内口座対応」「月利10%」「損切り設定あり」「証拠金100万円以下」「ナンピン・マーチンなし」という条件はなかなか厳しいですよね。本記事では、これらを満たす可能性のあるEAをピックアップし、リアル運用実績や注意点をわかりやすく解説します。

EA選びの5つの条件と重要ポイント

まずは条件の解説とEA選定で重視すべき視点を整理します。

  • 国内口座対応: 日本のFX業者でも稼働実績があるもの。
  • 月利10%: 年利換算120%前後を狙える利回り。
  • 損切り設定あり: 最大ドローダウンを抑えるために必須。
  • 証拠金100万円以下: 初期投資として現実的な範囲。
  • ナンピン・マーチンなし: 意図的なポジション増加リスクを排除。

これらを達成するEAは珍しく、「損切りなし・ナンピンEA」や「マーチンEA」は月利こそ高いもののリスクも大きい傾向です。特に初心者には不向きとの専門家意見もあります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

おすすめEA①:一念通天(AUDCAD)

「一念通天」は損切り設定あり、低レバ対応で国内MT4業者でも稼働可能なEAです。

特長 データ
実績 年間20万円ペース、数年に一度の損切りあり :contentReference[oaicite:1]{index=1}
証拠金 約42万円推奨

ナンピンやマーチンは使用せず、コツコツと利益を積み上げる設計。月利で見ると安定した5~10%程度が期待できます。

おすすめEA②:ゆっくりナンピン EURGBP

「ゆっくりナンピン EURGBP」はナンピンEAですが損切り設定ありで設計されています。

  • 過去1年の収益+2.1%~+1.0%で、最大ドローダウン2.3%程度 :contentReference[oaicite:2]{index=2}
  • ナンピンEAながら設定によりドローダウンが限定的

月利10%は難しいものの、リスク管理されたナンピンEAの代表例として参考になる一品です。

その他注目:ナンピン・マーチンEAのリスク対策

国内EA市場ではナンピン・マーチンEAが多く、フォワード稼働率やレビューで人気が分かれます。

ただし高利回りの裏には破産リスクも高く、「使い方次第では武器にもゴミにもなる」との意見も :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

そのため、初心者はまず損切り付き&非ナンピン構成のEAからスタートし、資金に余裕がある場合に次の段階としてリスクEAを検討するのが賢明です。

証拠金100万円以下で運用できる具体例

  • 一念通天:推奨証拠金42万円、月利換算で約5~10%
  • ゆっくりナンピン EURGBP:0.01ロットで証拠金50万円程度で検証済

初期証拠金100万円以下でスタートしながら、一定の利益とリスク管理が可能です。

まとめ:条件を満たすEA選びの戦略

・まずは損切り付き&ナンピンなしEA(例:一念通天)を中心に運用。
・余裕資金があれば損切りありナンピンEA(例:ゆっくりナンピン)を併用し、リスク分散するのが現実的。

どちらも損切り機能があるため、大きなSLを避けながら月利5~10%を目指すスタイルです。投資スタイルや資金量に応じて、適切なEAを選べば良いでしょう。

外国為替、FX
最後までご覧頂きありがとうございました!もしよろしければシェアして頂けると幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!もしよろしければシェアして頂けると幸いです。
riekiをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました