現在のiDeCoの配分と見直しの検討
イオン銀行のiDeCoを5年間利用し、現在は以下の配分で運用されています:
- たわらノーロード先進国株 50%
- One dc 国内株式インデックス 50%
運用の見直しを考え、国内株式分をひふみ年金に変更することや、ネット証券への乗り換えについて検討されています。本記事では、それぞれの選択肢について詳しく解説します。
質問1: 国内株式分をひふみ年金に変更した場合の影響
現在の配分の国内株式インデックスを、ひふみ年金に変更することについてのご質問です。ひふみ年金はアクティブファンドであり、インデックスファンドとは異なる運用方法を取ります。過去のパフォーマンスでは、ひふみ年金が市場平均を上回る成績を収めた時期もありますが、将来的なリターンは保証されていません。
インデックスファンド(One dc 国内株式インデックス)は市場全体の動きに連動するため、リスクが分散されている反面、大きなリターンを狙うことは難しいかもしれません。一方で、ひふみ年金は個別銘柄の選定によって成績が左右されるため、リターンが高くなる可能性もありますが、同時にリスクも増す可能性があります。
質問2: ネット証券への乗り換えとオールカントリーへの変更
次に、ネット証券に乗り換え、運用商品を全て「オールカントリー(全世界株式)」に変更する場合のご質問です。オールカントリーは、先進国や新興国を含む全世界の株式に投資するインデックスファンドです。これにより、投資の分散効果が高まり、長期的には安定したリターンが期待できます。
イオン銀行でのiDeCo運用と比べて、ネット証券では運用コストが低い場合が多く、長期的には費用面でのメリットが期待できます。さらに、オールカントリーに一本化することで、地域分散によるリスク低減と、グローバルな経済成長の恩恵を受けることができます。
具体的な利益率の変化については、運用商品のパフォーマンスや相場環境により大きく異なるため、一概には言えませんが、一般的に分散投資を行うことでリスク調整後のリターンが向上することが多いです。
イオン銀行iDeCoのメリットについて再確認
イオン銀行を選んだ理由として、近隣店舗での相談のしやすさや手続きの容易さが挙げられます。しかし、ネット証券と比較して手数料が高い場合もあるため、運用コストを重視するならネット証券への乗り換えも検討すべきです。
新NISAをネット証券でオールカントリーにて運用中とのことなので、同様の運用をiDeCoでも行うことで、運用方針の一貫性を持たせることができます。
まとめ
運用商品や証券会社の選択は、リターンとリスクのバランスが重要です。ひふみ年金への変更はアクティブ運用を望む場合に有効であり、ネット証券への乗り換えはコスト削減と分散投資のメリットを享受できる可能性があります。自身の投資方針やリスク許容度を再確認し、最適な選択をしてください。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
コメント