SBI証券でもポイントは貯まる?楽天証券と比較しながら賢く資産運用する方法

株式

証券会社を選ぶ際に「ポイント還元があるかどうか」は、もはや重要な比較ポイントのひとつです。特に楽天証券ではポイント還元の魅力が広く知られていますが、実はSBI証券でもポイントを効率よく貯める仕組みが整っています。この記事では、SBI証券のポイント制度の仕組みや楽天証券との違い、そしてポイントを最大限活用する方法をわかりやすく解説します。

SBI証券のポイント制度とは?

SBI証券では、取引に応じて「Vポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」のいずれかを選んで貯めることができます。これらのポイントは株式や投資信託の取引に応じて自動的に付与され、日常の買い物にも使える点が魅力です。

さらに、ポイント投資にも対応しており、貯めたポイントで投資信託を購入することができるので、資産運用と節約を両立させたい人にとってメリットが大きい制度です。

クレジットカードとの連携でポイントがさらに貯まる

SBI証券では、三井住友カードとの連携で、毎月の投資信託積立額に応じて最大0.5〜5%のVポイントが還元される仕組みが整っています。

たとえば、毎月5万円の投信積立を三井住友カード(NL)で行えば、通常0.5%=月250ポイントが付与され、年間では3,000ポイント以上になる計算です。特に「プラチナプリファード」などの上位カードでは還元率も高く、投資しながら効率的にポイントを貯められます。

楽天証券との比較:どちらが有利?

楽天証券は楽天カード決済による1%還元(上限5万円まで)が人気で、楽天ポイントを利用した投資も簡単です。一方で、SBI証券はポイントの種類が選べる点や、三井住友カードの上位ランクで高還元が狙える点が強みです。

また、楽天証券は2024年にポイント制度の一部見直しがあり、やや還元率が下がったこともあり、現在はSBI証券のほうが条件次第で有利といえる場面もあります。

ポイントを最大限活用する方法

まずはSBI証券での取引に「Vポイントサービス」などを連携登録し、ポイントが確実に貯まる設定を行いましょう。そして、三井住友カードでの投資信託積立も必ずセットで活用するのが鉄則です。

さらに、貯まったポイントはSBI証券のサイト上で投資信託の購入に充てることができるため、日常使いだけでなく「ポイントで資産形成」も可能になります。

クレカは必要?ポイント制度の対象条件

クレジットカードがなくても一部の取引でポイントは貯まりますが、最大限にポイントを得るためにはカード連携は必須といえます。特に投信積立のポイント還元は、クレジットカード決済を利用しているかどうかで大きな差が出ます。

三井住友カードは年会費無料の「NL」など気軽に始められるラインナップもあるため、これを機に1枚作っておくと長期的にお得です。

まとめ:SBI証券でも賢くポイント運用は可能

楽天証券ほどの派手な印象はないかもしれませんが、SBI証券もまた、ポイント制度がしっかり整備された証券会社です。特に三井住友カードとの連携による投信積立は、多くのユーザーにとって現実的でお得な選択肢です。

資産形成をしながら、ポイントも貯めて上手に活用したい方は、ぜひSBI証券の制度も一度確認してみてください。

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