XMの極み口座でスワップは後から調整される?仕組みと注意点を徹底解説

外国為替、FX

XMの「極み口座(KIWAMI口座)」を利用するトレーダーの中には、スワップポイントの扱いについて疑問を持つ方も多いでしょう。特にスイングトレードを行う際、スワップの発生や調整があとから行われるのかどうかは、戦略にも大きな影響を与えます。本記事では、KIWAMI口座におけるスワップの仕組みと注意点を解説します。

XMのKIWAMI口座とは?

KIWAMI口座は、XMが提供するゼロスプレッドに近い条件のトレード口座です。取引手数料が無料である一方、スプレッドが他の口座より狭いため、短期売買に適しているとされています。

一方でスワップポイントの取り扱いには独自の仕様があるため、ポジションを長期保有するスイングトレーダーにとっては注意が必要です。

スワップポイントの発生タイミング

XMでは一般的に、日本時間の午前6時(夏時間では5時)に、ポジション保有者に対してスワップが加算または減算されます。これはKIWAMI口座でも同様です。

ただし、KIWAMI口座ではスワップポイント自体がゼロまたは極端に小さい銘柄もあり、これが「スワップが発生していない」と感じさせる原因のひとつです。

スワップの後日調整はあるのか

XMでは、スワップポイントは日次でリアルタイムに計上されるため、基本的に「後日まとめて調整される」といったことはありません。

ただし、特定の通貨ペアや祝日が絡む週(三連スワップ発生など)では、週末調整が想定外の額になることもあるため注意が必要です。

スイングトレード時の注意点

スワップを見落としてしまうと、スイングトレードでは思わぬマイナス計上につながることがあります。KIWAMI口座でスワップ狙いのトレードをするのは非推奨です。

実際、豪ドル/円などではKIWAMI口座でもスワップがマイナスで発生することがあるため、「スワップ狙い」ならスタンダード口座を選択するほうが合理的です。

スワップ情報の確認方法

MT4/MT5内で「銘柄を右クリック→仕様」でスワップロング・スワップショートが確認可能です。

XM公式サイトの「契約仕様」ページでも定期的に更新されているので、事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ:KIWAMI口座でのスワップの扱いを理解しよう

XMのKIWAMI口座では、スワップは日次で自動計上され、あとからまとめて請求されることは基本的にありません。ただし、マイナススワップが小額ながら発生する場合があるため、スイングトレードには適していない場面もあります。

スワップを重視する場合は、取引スタイルや口座タイプをよく見極めて、トレードプランを立てることが大切です。

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