スマホ一つで簡単にVisa決済ができるプリペイドカード「バンドルカード」は、ネットショッピングやサブスクだけでなく、海外サービスへの入金手段としても注目されています。中でも関心が高いのが「海外FX業者で使えるのか?」という点。今回はその仕組みや注意点を初心者にもわかりやすく解説します。
バンドルカードとは?簡単にVisa決済できるアプリ
バンドルカードは、株式会社カンムが提供するVisaプリペイドカードサービスで、アプリを通じて即時発行・チャージが可能です。実店舗だけでなくオンライン決済でも使用でき、未成年やクレジットカードを持てない人にも利用されているのが特徴です。
中でも「ポチっとチャージ」機能を使えば、審査なしで最大5万円程度の前借りができ、利便性が非常に高いサービスとなっています。
海外FXでバンドルカードが使えるか?基本的な仕組み
原則として、バンドルカードはVisa加盟店での利用が可能です。そのため、海外FX業者が「Visaカードによる入金」をサポートしている場合、利用できる可能性があります。
ただし、一部のFX業者ではプリペイドカードによる入金を拒否しているケースもあり、これはマネーロンダリングや本人確認の厳格化によるものです。
実際にバンドルカードが使える海外FX業者の例
2024年時点で、バンドルカードが利用できたと報告されている業者には以下のようなものがあります(ただし時期や条件により変更される可能性があります)。
- XM(エックスエム)
- GEMFOREX
- BigBoss
- Exness(場合により不可)
事前に各業者のサポートに確認することをおすすめします。また、入金できたとしても出金は銀行送金になるケースがほとんどです。
利用時の注意点とリスク
● ポチっとチャージでの入金は「借金」であるという点に注意が必要です。利用金額には返済期限と手数料が発生します。
また、バンドルカードのチャージ上限(未成年2万円、成人3~5万円程度)や月間利用制限もあり、大きな金額の取引には向いていません。複数回に分けての入金も手間と手数料が増えるため、慎重な検討が必要です。
他の選択肢との比較:クレカ・bitwallet・仮想通貨
バンドルカード以外の入金手段としては、以下のようなものがあります。
- クレジットカード:高額入金が可能だが審査が必要
- bitwallet:複数業者に対応、即時反映で人気
- 仮想通貨:一部業者で対応、匿名性が高くスピーディー
バンドルカードは手軽さでは優れていますが、長期的・本格的な取引を視野に入れるなら他の手段も検討する価値があります。
まとめ:バンドルカードで海外FX入金は可能だが限定的
結論として、バンドルカードは一部の海外FX業者で利用可能です。ただし、利用制限・入金上限・出金制限があるため、本格運用には不向きな面もあります。
これから海外FXを始める場合は、まず少額で試しつつ、他の入金手段も視野に入れておくことが重要です。特に「手軽さ」と「リスク」を天秤にかけ、無理のない資金管理を心がけましょう。

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