TradingViewのリプレイモードで表示される「Replay」ラベルを非表示にする方法

外国為替、FX

TradingViewのリプレイモードを使用して過去のチャートを分析する際、画面中央に表示される「Replay」ラベルが視覚的に邪魔になることがあります。この記事では、このラベルを非表示にする方法と、リプレイモードを快適に活用するための追加の設定について解説します。

「Replay」ラベルを非表示にする手順

リプレイモードで表示される「Replay」ラベルは、以下の手順で非表示にできます。

  1. チャート上で右クリックし、「チャート設定」を選択します。
  2. 表示されるダイアログで「キャンバス」タブをクリックします。
  3. 「ウォーターマーク」セクション内の「リプレイ」のチェックボックスをオフにします。
  4. 設定を保存してダイアログを閉じます。

これにより、リプレイモード時の「Replay」ラベルが非表示になります。

リプレイモードでの実行履歴の非表示

リプレイモード中に表示される実行履歴(エントリーやエグジットの矢印など)も、以下の手順で非表示にできます。

  1. チャート上で右クリックし、「チャート設定」を選択します。
  2. 表示されるダイアログで「取引」タブをクリックします。
  3. 「実行」と「実行ラベル」のチェックボックスをオフにします。
  4. 設定を保存してダイアログを閉じます。

これにより、リプレイモード中の実行履歴が非表示になります。

追加のカスタマイズ:Unbiased Replay Companionの活用

より高度なカスタマイズを求める場合、TradingViewのコミュニティが提供する「Unbiased Replay Companion」インジケーターを活用することができます。このインジケーターは、リプレイモード中に将来の価格動向を隠すことで、バイアスのない分析を可能にします。

主な機能。

  • チャート上の価格アクションを非表示にし、バーカウンターを表示
  • オーバーレイの色やスタイルのカスタマイズ
  • 価格スケールのランダムなクロップによるバイアスの排除

使用方法。

  1. TradingViewで「Unbiased Replay Companion」を検索し、チャートに追加します。
  2. インジケーターの設定で、オーバーレイの色やバーカウンターのスタイルを調整します。
  3. リプレイモードを開始し、インジケーターを活用して分析を行います。

このインジケーターを活用することで、リプレイモード中の視覚的なバイアスを最小限に抑えることができます。

まとめ

TradingViewのリプレイモードで表示される「Replay」ラベルや実行履歴は、設定を調整することで非表示にできます。さらに、コミュニティが提供するインジケーターを活用することで、より快適でバイアスのない分析が可能になります。これらの設定やツールを活用して、リプレイモードを最大限に活用しましょう。

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