SBI証券アプリのスピード注文のやり方を徹底解説

株式

2025.02.10

SBI証券アプリでは「スピード注文」を活用することで、迅速に信用取引を行うことができます。この記事では、信用新規注文や信用返済注文の手順を分かりやすく解説します。

1. スピード注文とは？

スピード注文とは、ワンタップで即時に注文を出せる機能です。信用取引では、新規注文（買い・売り）と返済注文（買い戻し・売却）の両方に対応しています。

SBI証券アプリを開き、「スピード注文」画面に移動します。取引する銘柄を選択し、信用取引モードに切り替えます。

買い注文を行いたい場合は、以下の手順で進めます。

この操作で、信用買いが成立します。

売り注文（空売り）を行いたい場合は、次の手順を踏みます。

この操作で、信用売りが成立します。

信用買いをした後、そのポジションを決済（売却）するには、次の手順を行います。

この操作で、信用買いした株が売却され、取引が完了します。

信用売りをした後に買い戻して決済する場合は、以下の手順になります。

この操作で、信用売りした株が買い戻され、取引が完了します。

スピード注文では、成行注文と指値注文を選択できます。成行注文はすぐに約定するメリットがありますが、予期せぬ価格で約定する可能性があります。指値注文は希望価格で約定できますが、注文が成立しないリスクもあります。

損切りや利益確定のために「逆指値注文」を活用することをおすすめします。一定の価格に達したら自動的に注文を出す仕組みです。

SBI証券アプリのスピード注文は、素早く信用取引を行うための便利な機能です。注文手順を正しく理解し、適切な注文方法を選択することで、安全かつスムーズに取引を行うことができます。

こんにちは！利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。