TradingViewは、世界中で多くのトレーダーに利用されている人気のチャート分析ツールです。無料版でも十分に多機能で、特にビットコインのチャートを視覚的に確認するのに役立ちます。この記事では、BTCJPYやBTCUSDのチャートを見る方法について、初心者向けに解説します。
TradingViewの基本的な使い方
TradingViewにログインした後、まずは検索バーを使って、希望する通貨ペアを検索します。たとえば、BTCJPY(ビットコイン/日本円)やBTCUSD(ビットコイン/米ドル)を見たい場合、検索バーに「BTCJPY」または「BTCUSD」と入力して検索しましょう。表示されるチャートをクリックすれば、すぐにその通貨ペアのリアルタイムチャートを確認できます。
無料版でも、基本的な機能(価格の表示、インディケーターの利用、複数の時間足での確認)が使用できるため、手軽にビットコイン市場の動向を確認できます。
「÷-+×」の表示が見当たらない場合の対処法
質問にある「÷-+×」は、TradingViewのチャート上でよく使われる価格の拡大・縮小機能を指していると思われます。これらは、チャートをズームイン・ズームアウトするためのツールで、通常は画面右上に表示されます。
もし「÷-+×」が表示されない場合、画面の設定やブラウザの表示による問題の可能性があります。ズーム機能は、マウスホイールを使ったり、チャート上で直接ドラッグして拡大・縮小することもできます。特にブラウザの解像度や拡大率が影響していることもあるので、設定を確認してみましょう。
チャート表示のカスタマイズ方法
TradingViewでは、ビットコインのチャートをさまざまな方法でカスタマイズすることができます。例えば、異なるタイムフレーム(1分足、5分足、1時間足など)を選択したり、テクニカル指標(RSI、MACDなど)を表示させたりすることが可能です。
チャート右上の設定アイコンをクリックすると、チャートの外観や色、指標の種類などを細かく設定することができます。自分の分析スタイルに合わせて、視覚的に見やすいカスタマイズを行いましょう。
無料版の制限と使い方
無料版のTradingViewでは、いくつかの機能に制限がありますが、ビットコインのチャートを見るには十分な機能が揃っています。例えば、無料版では同時に表示できるインディケーターが最大3つに制限されており、高度なトレードツールを使いたい場合は有料版を検討する必要があります。
それでも無料版で十分に分析を行うことができ、リアルタイムでのチャート確認や価格アラートなどを設定できるため、初心者の方にも最適です。
まとめ
TradingViewを使うことで、簡単にBTCJPYやBTCUSDのリアルタイムチャートを確認できます。最初は少し戸惑うかもしれませんが、検索バーを使って通貨ペアを探し、チャートの拡大縮小機能やカスタマイズ方法を覚えることで、効率的にトレード分析ができるようになります。無料版でも十分に役立つツールなので、まずは使い方をマスターしていきましょう。

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