SBI証券では、Vポイント(旧Tポイント)と連携することで投資信託の購入やポイントの貯蓄が可能になります。しかし、他のポイントに切り替えたい場合やVポイントの利用を停止したい場合には、正しい手順を知っておく必要があります。この記事では、SBI証券でのVポイント連携の変更・解除方法について詳しく解説します。
SBI証券とVポイントの連携とは
Vポイントは、三井住友カードなどで貯まるポイントサービスで、SBI証券ではこのポイントを利用して投資信託を購入することが可能です。また、投資額に応じてVポイントを貯めることもできます。
具体的には、三井住友カードを利用したクレカ積立や保有資産に応じた還元などのサービスが連携のメリットとして挙げられます。
Vポイントの連携を解除したい場合
現在Vポイントを設定していて、「解除したい」「他のポイントと切り替えたい」と思っている場合、SBI証券のマイページから手続きが可能です。
- SBI証券にログイン
- 「ポイント・外部サービス連携」メニューを開く
- 「Vポイント連携の解除」ボタンを選択
- 確認画面で承認して解除を完了
なお、連携を解除しても過去に貯めたポイントは失われませんが、クレカ積立によるポイント還元は停止されます。
他のポイントに切り替える方法
現在、SBI証券で利用可能なポイントはVポイントに一本化されつつある傾向ですが、一部サービスでは別のポイント(例:Ponta、dポイント)と連携しているケースもあります。
ただし、SBI証券で現在主に利用できるのはVポイントのみとなっているため、「他のVポイントに変更したい」といった場合は、Vポイントアカウントの再連携を行う必要があります。
たとえば、現在のVポイントアカウントを解除→新しいVポイントアカウントと連携という流れになります。
Vポイント設定を変更する際の注意点
Vポイント設定を変更・解除する際は、以下の点に注意してください。
- 連携解除の即時反映には最大で24時間かかることがある
- クレカ積立の設定が無効になることがある
- 月末・月初など混雑時は手続きに時間を要する場合あり
また、再連携の際にはVpass IDとパスワードが必要になるため、事前に確認しておくとスムーズです。
変更手続き後にすべきこと
Vポイント連携を解除または変更した後は、次の点をチェックしましょう。
- ポイント還元の有無を再確認
- クレジットカード積立設定の有効性チェック
- 新たに貯まったポイントの反映タイミングを確認
特に、投資信託の購入スケジュールに影響が出ないかは重要な確認ポイントです。
まとめ:Vポイント設定の見直しは手順を確認して慎重に
SBI証券におけるVポイントの連携解除や変更は、オンライン上で簡単に手続きできます。ただし、ポイント還元やクレカ積立に影響する可能性もあるため、設定変更の前には仕組みや影響をよく確認しましょう。
もし操作に不安がある場合は、SBI証券公式のVポイント連携ガイドも参考になります。

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