「株をやってみたいけれど、まだ18歳だし、何から始めればいいのかわからない…」という方も多いはず。最近では、口座開設不要・少額から始められる投資サービスも登場し、株式投資のハードルはぐっと下がっています。この記事では、18歳でも始められる少額株式投資の方法と、失敗しないための基本知識・おすすめアプリをわかりやすく解説します。
18歳でも株式投資はできるの?
2022年4月の民法改正により、18歳から証券口座を自分名義で開設できるようになりました。これにより、未成年口座ではなく、通常の証券口座で株式売買が可能となっています。
ただし、一部の証券会社では保護者の同意書を求められるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
口座開設不要で株が買える?ポイント投資という選択肢
口座開設をせずに株式投資の仕組みを体験してみたい場合、「ポイント投資」という方法があります。たとえば以下のようなサービスがあります。
- LINE証券(少額・即時取引可能)
- PayPay証券(1,000円単位で人気銘柄に投資可能)
- 楽天ポイント投資(楽天証券と楽天ポイントを連携)
これらは100円〜1,000円程度で始められ、疑似的に株式投資を体験できます。
株はどこで買える?初心者におすすめの証券会社
本格的に株を始めたいなら、証券会社での口座開設が必要です。初心者に人気のあるネット証券は以下の通りです。
- SBI証券:手数料が安く、アプリが使いやすい
- 楽天証券:楽天経済圏との連携でポイント活用可
- LINE証券:1株単位で投資可能。少額スタートに最適
中でもLINE証券は「口座開設後すぐに取引ができる」「操作がスマホ向けで直感的」という点で18歳の投資初心者にも人気があります。
少額投資のメリットと注意点
少額で始めるメリットは、損失リスクを抑えつつ、実際の売買の経験が積めることです。1株からの投資で気軽に始められる一方で、以下の点には注意しましょう。
- 分散投資が難しく、リスクが集中しやすい
- 取引手数料が相対的に高くなるケースも
- 「売買の回数が多いほど儲かる」わけではない
経験として取り組むなら、銘柄分析やニュースチェックなども楽しむ意識が大切です。
投資初心者に伝えたい4つのコツ
1. 焦らず、長期目線で構える
「すぐに儲かる」とは考えず、経験と学びを優先して取り組みましょう。
2. 1株投資から始める
少額からでも市場に触れられるので、心理的ハードルが低く、失敗しても損失は限定的です。
3. 話題株や知っている企業を選ぶ
たとえば「ユニクロ(ファーストリテイリング)」や「任天堂」など、身近な企業に投資すると理解しやすいです。
4. 投資ノートをつける
売買の記録や気づきを残すことで、反省や分析の材料になります。
まとめ:まずは「やってみる」ことが一歩目
株式投資は、経験こそ最大の財産です。少額から始められるサービスやポイント投資を活用しながら、経済や企業の動きに興味を持つことが大切です。18歳からでも十分に始められる時代ですので、まずは一歩踏み出してみましょう。
自分のペースで、投資を学びながら将来に向けた資産形成の土台を作ってみてください。

こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。
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