SBI証券のPC向けトレードツール「HYPER SBI 2」を使えば、OCO注文やIFD注文、さらにIFDOCO注文まで、プロ水準の条件注文が可能です。今回は、アプリではないPC版ツール上で、これらの注文方法をわかりやすく解説します。
OCO注文とは何か?まずは基礎をおさえよう
OCO注文は「利益確定の指値」と「損切りの逆指値」の両方を同時に発注し、どちらかが約定したらもう一方は自動キャンセルされる画期的な注文方法です。
HYPER SBI 2では新規注文タブで「OCO」を選ぶだけ。指値と逆指値、それぞれの価格・株数を入力し、発注すればOKです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
IFD注文は『買い+売り』をセットで出せる
IFD注文は「まず買い、その後売り」のセット注文。買いが約定したら即座に売り注文が発注される仕組みです。
HYPER SBI 2ではタブで「IFD」を選び、親注文(買い)と子注文(売り)の価格・条件を指定します :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
IFDOCO注文で利益確定と損切りまで一括管理
IFDとOCOを組み合わせたIFDOCOなら、買い〜利確/損切りまで自動制御。HYPER SBI 2では「IFDOCO」を選べば親・子1・子2の3段階条件を一度に設定できます :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
実際の操作手順(PC版)
- ①新規注文タブで「OCO」「IFD」または「IFDOCO」を選択
- ②銘柄コード・株数・指値・逆指値(IFDなら子注文の指値)などを入力
- ③発注ボタンをクリックし、取引パスワード入力→注文完了
詳しい画面操作はSBI公式ガイドや解説ブログに図解ありで安心です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
スマホアプリとの違いは?
PC版は画面が広く複雑な条件設定もしやすいのが特徴。一方アプリ版では「IFDOCO」のみ選択可で、注文入力はよりシンプルに設計されています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
PC版で条件をじっくり確認し、アプリ版で出勤前に同じ注文を再利用するなど併用が効果的です。
まとめ:HYPER SBI 2で高度な注文を習得しよう
OCO/IFD/IFDOCOの3つの注文パターンを使い分けることで、リスク管理や利益確定を自動化できます。PC版ではより精密な注文が可能なので、まずは「OCO」「IFD」から覚えてみてください。
スマホアプリとも使い分けて、本格トレードの一歩を踏み出しましょう。

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