SBI証券にログインできない時の対処法まとめ|FIDO・電話番号認証の落とし穴を解説

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SBI証券で多要素認証(FIDOや電話番号認証)を設定していない、かつ登録電話番号が変わってログインできなくなった…そんな時の対処法をわかりやすくまとめました。

そもそもFIDO(スマホ認証)とは?

FIDOとはスマホ端末の生体認証やパスコードを使ってログインする仕組みです。スマホアプリを再インストールすると初期設定画面が表示され、再度登録し直すことで使えるようになります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

ただし、FIDO未設定の場合でも電話番号認証が利用可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

電話番号認証が必要なケースと仕組み

電話番号認証が設定されている間は、ログイン時に登録済みの番号からSBI指定の認証番号へ発信し、その後3分以内にログイン操作を行う必要があります。登録番号で発信しないとログインできません :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

もし登録番号を変更している場合は、書面での変更手続きが必要です。音声案内(050‑1807‑0136)で書類請求すると、3営業日後に書類が送られ、受領後2〜3営業日で手続き完了します :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

登録電話番号が変わっている場合の対処法

新しい番号でログインできない場合は「登録電話番号の変更がまだ反映されていない」ことが原因です。この場合は電話認証が完了せず、当然ログインできません :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

→まず書類請求して登録番号変更を済ませ、認証番号発信ができる状態に戻す必要があります。

スマホを使いたくない人はどうすれば?

FIDOも電話番号認証も使いたくない場合、PCでの「デバイス認証」という別の認証方式が利用できます。2025年5月31日以降、どちらも未設定だと電話番号認証が強制されるケースがあります :contentReference[oaicite:5]{index=5}。

スマホ認証は不要という場合でも、PCツールのデバイス認証は設定しておいた方がよいでしょう。

ログイン前にチェックすべき事

  • 登録電話番号が最新か?変更手続き済か?
  • 電話番号認証サービスが適用されているか?
  • スマホアプリは再インストールと初期設定を済ませたか?
  • PCならデバイス認証できているか?

まとめ:まず登録番号の更新、それから認証方式を選択

電話番号が変わってログインできない場合は、まず書類請求による登録番号更新が必要です。その後、自身の使いやすい認証方式(FIDO・電話・デバイス)を選んで設定し直すことで、ログイン環境を復旧できます。

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