スマホでbitbankを使い、パソコンでTradingViewを使っている方の中には、チャートの表示に違いがあると感じる方も多いでしょう。本記事では『bitbankと同じチャート』をTradingViewで見るための設定方法や注意点を、初心者にも分かりやすく解説します。
① 取引所ごとのシンボルが異なる理由
TradingViewは各取引所(bitbank、bitFlyer、Binanceなど)ごとにチャートデータが分かれています。同じ暗号資産でも、取引所によって価格や板状況が異なるためです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
そのためbitbankと同じチャートを表示するには、「bitbankが提供するTradingView上のシンボル」を選ぶ必要があります。
② bitbankのシンボル検索方法
TradingViewの左上の検索バーで、「BTC/JPY」のように通貨ペアを入力し、提供元(Exchange)を「bitbank」に切り替えてください :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
例えば「BTCJPY – bitbank」や「ETHJPY – bitbank」といった表記が出てきたら、それがbitbankと同じチャートデータになります。
③ 見つからない時の対処法
- 検索バーで通貨ペアを「JPY」で絞る
- Exchangeフィルターから「bitbank」を明示して絞り込む
- 無料プランでは一部取引所のデータが表示されない場合もある
- それでも出ない場合は、他のbitbankユーザーに聞いてシンボル名を確認するのが一番です
④ チャートを合わせるための追加設定
通貨ペアをbitbank由来に変更した後は、画面右上のローソク足・インジケーター・時間足などをスマホbitbankと同じ設定にして表示を統一しましょう。
インジケーターは「RSI」「MACD」「VWAP」などを選び、スマホと同様の期間で表示させると見やすくなります。
⑤ 実例:BTC/ETHの設定手順
例:BTC/JPY
1. 検索窓に「BTCJPY」と入力 →
2. Exchangeを「bitbank」に変更 →
3. 「BTCJPY – bitbank」が出るので選択。
例:ETH/JPYも同様に「ETHJPY – bitbank」を選べばOKです。
まとめ:bitbankチャートをTradingViewで見よう
・TradingViewには取引所ごとに異なるシンボルが存在する
・左上の検索バーで通貨ペア+提供元bitbankを指定すればOK
・通貨ペアが見つかれば、スマホの設定と同じ時間足・インジケーターで表示を統一しやすい
・無料プランでは提供元が制限される場合がある点に注意
これでbitbankで見ているチャートをそのままTradingViewでも再現でき、分析が快適になります。ぜひ設定を試してみてください。

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