歩み値(ティック)データをCSVで取得できるおすすめWebサービスと自動化のヒント

株式

取引ツールを使わずに、**Web上で歩み値をCSV取得**できる場所を探している方へ。Power Automateでの自動化題材にも最適な、ウェブベースのサービスや方法をわかりやすく整理しました。

✅ 無料・有料のWeb提供サービスまとめ

東証・JPXが提供する「FLEXヒストリカル歩み値」は、**月単位でCSV(.pcap形式)**で取得可能です。ただし利用には**契約・費用が必要**です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

また民間では、過去のティックデータを月単位で500円程度で販売しているサイトがあります。こちらはCSV形式で提供されており、スクリプトで自動取得も可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

💡 口座連携ツールでCSV直接取得できる例

実はSBI証券の「HYPER SBI」や松井・マネックス証券のトレードツールでは、当日歩み値を**CSVエクスポート可能**です(画面からボタン一発) :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

ただしツールの起動が必要なため、**2段階認証不要か?・Webのみか?**という条件には該当しません。

🧰 ブラウザ拡張やスクレイピングでの自動化

ブラウザ拡張のBRiSKなどを使えば、**Web上で歩み値をJSONやCSVでコピー&保存**可能で、Power Automateとの連携にも向いています :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

ブラウザ操作の自動化ツールと組み合わせれば、ログイン不要・Webだけで自動取得可能な環境を構築できます。

📋 CSV取得・自動化に向いた方法比較表

取得手段 Webだけ CSV可 認証不要
東証FLEX契約 ✖︎(契約・費用)
民間販売サイト ✖︎(有料購入)
SBI等ツール ✖︎ ✖︎
BRiSK+拡張機能

🔧 Power Automate連携のヒント

おすすめは**BRiSK拡張+Chrome操作自動化**。Web画面上で歩み値を選んでエクスポートし、自動でOneDriveやSharePointに保存できます。

有料CSVでも定期購入&ファイル連携すれば、自動取り込み&分析に扱いやすくなります。

まとめ:目的別に選ぶ取得方法と自動化の最適解

・**手軽さ重視&WebだけならBRiSK+拡張機能が最適**
・**過去の歩み値をCSVで取得したい場合は民間月次販売サイトが便利**
・**大規模に使いたいなら東証FLEX契約も選択肢**

Power Automateで自動化する際は、「出力先のフォルダー」「スクレイピング手順」「ファイル更新のトリガー設定」などを明確に設計すると、メンテナンスしやすい仕組みになります。

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