VOO(Vanguard S&P 500 ETF)の見方と基本情報|Yahoo!ファイナンスでの検索方法も解説

資産運用、投資信託、NISA

米国株への分散投資を目指す方に人気のETF「VOO(Vanguard S&P 500 ETF)」は、S&P 500指数に連動する有名な金融商品です。本記事では、Yahoo!ファイナンスでVOOを検索・確認する方法や、VOOが投資信託ではなく米国株に分類される理由についても詳しく解説します。

VOO(バンガードS&P 500 ETF)とは?

VOOは、Vanguard社が運用するETF(上場投資信託)で、S&P 500指数に連動するよう設計されています。S&P 500は米国の代表的な上場企業500社で構成されており、VOOを1本購入することでその全体に分散投資できるのが魅力です。

経費率も低く(0.03%程度)長期投資に適しているため、世界中の投資家に利用されています。

Yahoo!ファイナンスでVOOを検索する方法

日本語版のYahoo!ファイナンスでは、VOOは取り扱い銘柄に入っていないこともあります。英語版(https://finance.yahoo.com)にアクセスすることで正確な情報を確認できます。

検索窓に VOO または VOO:NYSE Arca と入力するだけで、ETFのページが表示されます。

Yahoo! FinanceでVOOを確認する(公式リンク)

VOOは「投資信託」ではなく「米国ETF(米国株式)」扱い

VOOは投資信託の一種ではありますが、証券取引所に上場しており、個別株のようにリアルタイムで売買されるETF(上場投資信託)に分類されます。

つまり、楽天証券やSBI証券などで「米国株」の口座を開設し、「VOO」というティッカーシンボルを指定することで購入可能です。

VOOの価格推移を日頃からチェックするには?

VOOの価格は米国市場(主にNY証券取引所)で動くため、日本時間の夜に価格変動が発生します。日常的に価格を確認したい場合は、以下のいずれかを活用しましょう。

  • Yahoo! Financeのウォッチリスト機能
  • Google検索で「VOO 株価」と入力
  • 証券会社の米国株アプリ(楽天証券、SBI証券など)

ウォッチリスト登録をしておけば、価格変動を1タップでチェックできます。

VOOを使った長期積立投資の考え方

VOOは短期売買ではなく、長期保有を前提とした積立投資に適した商品です。S&P 500自体が数十年にわたり右肩上がりで成長してきた実績があるため、時間をかけて複利効果を期待したい投資家には特に向いています。

例:毎月3万円ずつVOOを積立した場合、20年後には含み益+分配金で数百万円の資産増が期待できるケースもあります(市場の成長次第)。

まとめ:VOOは米国ETFであり、Yahoo! Financeで簡単に追跡できる

VOOは、S&P 500指数に連動する低コストで優良なETFであり、「投資信託」ではなく「米国株(ETF)」として分類されます。日々の価格チェックにはYahoo! Financeや証券アプリのウォッチ機能が便利です。

長期で資産形成を目指すなら、VOOのようなインデックスETFを活用することは非常に有効な手段のひとつです。

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