「Hood Pro」は投資詐欺?Robinhood偽アプリの注意点と見分け方

資産運用、投資信託、NISA

最近「Hood Pro」という名の投資アプリをインスタ経由で案内され、日本人も使えると勧められた…そんなケースが報告されています。本記事ではその正体と安全性を整理し、誤って登録してしまった場合の対処も含めて解説します。

🕵️‍♀️RobinhoodとHood Proの違い

Robinhoodは米国発の正規証券・仮想通貨取引アプリで、SECやFINRA認可・SIPC保証も備えています。実際に多くの評価サイトで「信頼できる」「手数料無料」など肯定的なレビューが多数あります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

一方「Hood Pro」は公式ストアではなく、19歳未満の未成年を狙ったインスタ勧誘による誘導サイトなどから広がっており、その出所は不透明です。

⚠️危険性と投資詐欺の可能性

正規のRobinhoodでは日本人ユーザーの本登録は不可です。そのため、日本国内で「Hood Pro」なる名義で誘導される場合、それは偽アプリか悪意あるサービスである可能性が高いです。

特にLINEにマイナンバーを登録して送ってしまった場合、それは個人情報の抜き取り・不正利用リスクをはらんでおり、明確に詐欺的行為と見なされます。

🔍偽物・詐欺アプリの見分け方

  • 公式ストアからインストールされていないアプリは警戒が必要。
  • 個人情報(マイナンバーや免許証)を不透明な相手に提出するのはリスキー。
  • 実在する運営会社や登録番号の記載がなく、連絡先も不明瞭であれば要注意。

🛡誤って登録・情報提出してしまったときの対応

まずは速やかに個人情報を守るため、マイナンバー変更や対応窓口への相談をおすすめします。

また、入金していないならば詐欺被害になる前にアプリをアンインストールし、今後同様の勧誘には応じないよう注意してください。

✅安心して投資を始めるには

日本在住者が安全に投資を始めるなら、SBI証券や楽天証券など、日本の登録業者を利用するのが最善です。米株やETFを扱うネット証券もありますので、安心して資産運用ができます。

初心者なら、少額で始められる投資信託やロボアドバイザーを選ぶのも良い方法です。

まとめ

「Hood Pro」のような謎アプリからマイナンバーを求められたら、まず詐欺の可能性を疑いましょう。正しい投資は、必ず正規の証券会社や公式サービスを通じて行いましょう。

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