サンリオ株主優待の使い方は少し複雑に感じるかもしれませんが、実際にはシンプルで選択肢が明確です。本記事では、「ピューロランド入場」「お買い物券1000円」「5000スマイル交換」の関係性と選び方をわかりやすくご紹介します。
株主優待の3つの選択肢とは?
サンリオ株主優待では、次の3つの形で使うことができます。
- ①テーマパーク入場券:サンリオピューロランドまたはハーモニーランドのパスポート入場(+来場予約が必要)[参照]
- ②お買い物券1000円:サンリオショップまたはオンラインで使える割引券(1回に2枚まで)[参照]
- ③5000スマイル交換:Sanrio+のポイント(スマイル)と交換可能。1枚=5000スマイルでお買い物・パーク内クーポンなどに利用可[参照]
「入場券+お買い物券orスマイル」は可能?
結論からいうと、入場券とお買い物券/スマイル交換は別枠の商品です。株主優待券は別々に配布され、どちらも同時に使えます。
つまり、入場券(テーマパークチケット)を利用しつつ、別に送られる優待券で買い物クーポンまたはスマイル交換を選べます。
実例:100株保有の場合の優待内容
100株保有なら、年間2回(3月・9月権利)でそれぞれ以下が届きます。
- パーク共通入場券:1枚
- お買い物クーポン:1000円分1枚
お買い物券を使わずにスマイルへ交換すれば、5000スマイルが付与され、それでパーク内飲食やショップなどで利用できます。[参照]
スマイルで入場券に交換は可能?
Sanrio+のスマイルは、所定ポイント数で「PUROPASS(優先入場券)」や「パーク内クーポン」に交換可能です。
例:7,500スマイルで優先入場PUROPASS、10,000スマイルでパーク内2,000円クーポンなど。[参照]
ただし、スマイルポイントだけでは通常のパーク入場パスポートには交換できません。
注意点とおすすめの使い方
- スマイル交換後の有効期間:取得から1年間有効なので、入場券と併せて計画的に使いましょう。[参照]
- お買い物優待券:店舗では1回の会計につき2枚まで利用可。スクラッチを削る前に使い方を決めること。
- 優待券が2枚ある場合は、「1回目はお買い物券、2回目はスマイルに交換」のように分けて使うのも有効です。
まとめ
株主優待券は「入場券」と「お買い物券またはスマイル交換」としてそれぞれ独立しているため、入場も買い物もスマイル交換も可能です。“入場したら買い物券やスマイルが無効になる”という誤解は不要です。
目的に応じて、お買い物券を使うかスマイル交換を選び、パーク入場とポイント活用を最大限に楽しんでください。

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