ポイントサイト経由の証券口座開設でトラッキング漏れが起きた場合の正しい対応方法とは?

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ポイントサイト経由での証券口座開設は、ポイントをお得に獲得できる手段として人気ですが、トラッキング漏れや申し込みサイトの記憶違いが原因で、ポイントが付与されないケースもあります。この記事では、誤って別のポイントサイトに問い合わせてしまった場合の対処法や、正しい問い合わせ方法について解説します。

ポイントサイトでのトラッキングとは?

ポイントサイトでは、広告主のページに遷移した際にトラッキングコードが付与され、それが通帳に反映される仕組みです。この処理が正常に行われないと「通帳に記載されない=ポイント対象外」となってしまいます。

トラッキング漏れの主な原因には、以下のようなものがあります。

  • Cookieが無効になっている
  • 広告ブロッカーの使用
  • アプリ経由で申し込んだ
  • 通信が途中で切れた

誤ったポイントサイトに問い合わせてしまった場合の影響

誤って別のポイントサイト(B)に「承認待ちがつかない」と問い合わせてしまっても、Bサイトのサーバー上に該当するトラッキング情報がなければ、原則としてその問い合わせは無効となります。Bのサポートから「対象ではありません」との連絡が来ることも多く、ポイントの付与は見込めません。

このような場合は、Bサイトへの問い合わせは速やかにキャンセル・撤回し、本来のAサイトに正確な内容で再問い合わせを行うのが適切な流れです。

正しい問い合わせの手順

本来申し込んだポイントサイトAに問い合わせをする際は、以下の情報を整理しておくとスムーズに対応してもらえます。

  • 口座開設を行った証券会社の名前
  • 申込日と完了日
  • 株式取引などポイント付与条件を満たした日
  • 利用したデバイス・ブラウザ情報
  • 承認待ちが表示されなかった経緯

また、Aサイトのマイページ上にある「問い合わせフォーム」から、適切なカテゴリ(例:通帳記載漏れ・未反映)を選択して送信しましょう。

ポイントが付与されないリスクを回避するには

今後のトラブルを防ぐためには、以下のような事前の対策も有効です。

  • Cookieを有効化する
  • 広告ブロック機能をオフにする
  • シークレットモードでの申し込みは避ける
  • 他サイトを開かずに、すぐに申込ページで完了させる
  • 申込後の画面やメールはスクリーンショットで保存しておく

まとめ:記憶違いによる誤問合せもリカバリー可能

ポイントサイトを間違えて問い合わせたとしても、適切にキャンセルし、正しいサイトへ問い合わせ直せば、ポイントが承認される可能性は十分にあります。重要なのは、早めに正しい情報を揃えて正規の手順で再申請することです。面倒でも冷静に一つ一つ対応していきましょう。

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