株やFXがまったく分からない初心者が最初にやるべき5つのステップ

外国為替、FX

2025.07.19

「株やFXに興味はあるけど、右も左も分からない」そんな方は少なくありません。投資の世界は一見すると難しく感じますが、実は基礎から段階的に学べば誰でも理解できるようになります。この記事では、初心者がまず何から始めるべきか、株とFXそれぞれに共通する大事なポイントを含めて、分かりやすく解説します。

ステップ1：株とFXの違いを理解しよう

まず最初に知っておきたいのが「株」と「FX」は異なる投資方法であるという点です。

株は企業への投資、FXは通貨の売買といった違いがあります。どちらもメリット・デメリットがあるため、両方を理解してから始めるのがベストです。

たとえば、トヨタの株を買えば、その株価が上がった時に売って利益を得たり、年に1回配当金を受け取ることができます。一方、FXでは「1ドル＝140円のときに買い、150円のときに売る」といった取引で利益を狙います。

今では多くの証券会社やFX会社が無料で初心者向けの学習コンテンツを提供しています。動画、記事、アプリなど、好きなスタイルで学べるのが魅力です。おすすめは以下のような方法です：

特に初心者は、「ローソク足とは？」「買いと売りのタイミング」など基本用語をまず知ることが大切です。わからない言葉をメモしながら進めるのもおすすめです。

いきなりお金をかけて始めるのはリスクがあります。そこでまずは、証券会社やFX会社が提供している「デモ口座」で体験してみましょう。仮想マネーを使って、リアルな相場で練習ができます。

たとえば、DMM FXやGMOクリック証券のデモ口座では、実際のチャートを見ながら売買練習ができ、操作にも慣れることができます。「自分に合っているのは株なのか、FXなのか」を見極める良い機会にもなります。

知識と練習を積んだら、次は実際に少額で始めてみるのが効果的です。最近では「100円からの投資信託」や「1株から買える単元未満株」など、少ない金額で始められるサービスも増えています。

FXでも、1,000通貨単位から始められる会社を選べば、リスクを抑えながら取引ができます。大切なのは「一気に利益を狙わず、失敗も経験として捉える姿勢」です。

投資には「短期で稼ぎたい」「長期で資産を増やしたい」など、さまざまな目的があります。日々トレードをするFX向きの人もいれば、じっくり配当を得たい株向きの人もいます。

自分がどんな目的で投資したいのか、どれくらいの時間を使えるのかを明確にすることで、今後の学びや取引戦略がぶれにくくなります。

株やFXの世界は最初こそ難しく感じるかもしれませんが、正しい順序で学び、体験し、実践していくことで確実に理解が深まります。まずは無料の教材やデモ口座からスタートし、自分のスタイルを見つけていきましょう。焦らず、自分のペースで進めることが、長く続けられる秘訣です。

こんにちは！利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。