UFJ銀行のNISA口座でiFree S&P500を成長投資枠で購入されたとのこと。では、楽天証券やSBI証券であれば『つみたてNISA(積立投資枠)』で同じ銘柄が積立可能なのか?本記事では、iFree S&P500インデックスの取扱状況と口座移行のポイントを整理してご案内します。
iFree S&P500インデックスは新NISAのつみたて投資枠で購入できる?
結論から言うと、iFree S&P500インデックスは、新NISAの「つみたて投資枠」でも対応している銘柄です。楽天証券では「NISAつみたて投資枠」を選択すると積立注文できます(成長投資枠/つみたて投資枠とも選択可):contentReference[oaicite:0]{index=0}。
楽天証券・SBI証券での取扱状況
楽天証券ではiFree S&P500インデックスが明確に「積立設定」が可能な対象とされており、つみたてNISA口座として設定できます:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
SBI証券についても、iFree S&P500インデックスは主要なS&P500系ファンドの一つとして取り扱いがあり、新NISAでの積立注文も可能です(特に「つみたて投資枠」に対応)とされるため、楽天証券と同様に積立設定が可能と考えられます:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
銀行NISAから証券会社への口座移行の注意点
- 同一年に「一般NISA(成長投資枠)」と「つみたてNISA」を併用できないので、移行時には口座区分の変更手続きが必要です:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
- 口座移管や銘柄移替はできないため、UFJ銀行で保有中のiFree S&P500はそのまま銀行口座で残ります。新規積立だけを証券会社のつみたてNISAで始める形になります。
他のS&P500連動ファンドとの比較
iFree S&P500は信託報酬0.198%とやや高めですが、つみたてNISA対象銘柄であり、取り扱い証券会社数も多い人気ファンドです:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
一方、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は信託報酬が0.081~0.093%と低コストで、楽天やSBI両社でつみたてNISAに対応しており、コスト重視ならこちらも検討に値します:contentReference[oaicite:5]{index=5}。
実際のステップ:積立を始めるには?
1. 楽天証券またはSBI証券で新NISA「つみたて投資枠」口座を開設/変更する。
2. アプリやWeb上でiFree S&P500インデックスを検索し、「積立設定」を行う。100円単位から設定可能です:contentReference[oaicite:6]{index=6}。
UFJ銀行側の資金を一度引き揚げて、証券会社に入金後に積立をスタートする流れになります。
まとめ:移行すれば積立投資枠でiFree S&P500購入可能
iFree S&P500インデックスは、楽天証券・SBI証券どちらでも新NISAの「つみたて投資枠」で積立可能な銘柄です。
ただし、同一年度内に銀行と証券会社でNISA口座を併用できないため、口座変更手続きが必要です。コストや他銘柄との比較も踏まえて、積立戦略を見直してみるよい機会かもしれません。

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