仮想通貨取引を始めたばかりの方にとって、MT5などの取引プラットフォームに表示されるビットコイン(BTC)と日本円(JPY)のレートは少しわかりにくいかもしれません。特に、「16 646 831」という数字が何を意味するのか、また土日にXMで取引できるのかといった疑問は多くの初心者が抱えるものです。
BTC/JPY「16 646 831」は1ビットコインあたり約1,664万6831円を意味
MT5上に「16 646 831」と表示されていた場合、これは通常「16,646,831円」を意味します。つまり、1ビットコインあたり約1,664万円というレートで取引されていることになります。
このように、桁区切りがスペースで表示されている場合もありますが、本質的には日本円での価格をそのまま表しています。
MT5でビットコインを取引する基本
MT5(MetaTrader 5)は、FX取引のほかに仮想通貨取引にも対応した強力なプラットフォームです。XMのような海外FX業者を使えば、ビットコイン/日本円(BTC/JPY)ペアをチャートで確認しながら、成行・指値注文などを利用して売買が可能です。
特に仮想通貨は価格変動が大きく、短期売買に適しているため、デイトレードやスキャルピングにも利用されることがあります。
XMではビットコインの取引が土日も可能
仮想通貨の大きな特徴は「24時間365日取引可能」であることです。これは中央集権的な金融機関を介さないブロックチェーンネットワークによって運営されているためで、土日や祝日でも市場は止まりません。
XMもこの特性を活かしており、土日でもビットコインの取引が可能です。ただし、FX通貨ペアとは異なるスプレッドやレバレッジ設定になっているため、事前にXMの取引条件を確認することをおすすめします。
為替と仮想通貨の違いに注意
MT5での操作感はFXとよく似ていますが、仮想通貨には以下のような違いがあります。
- 価格変動(ボラティリティ)が大きい
- 市場は常に開いている(FXは平日のみ)
- スプレッドが広め
- 急なニュースでの急落リスクが高い
そのため、FX経験者であっても、仮想通貨を取引する場合は別途リスク管理を意識する必要があります。
初心者向けの注意点と対策
仮想通貨取引に初めて挑戦する場合、いくつかのポイントに気をつけるべきです。
- デモ口座でまず操作を練習する
- 最初は少額でスタートする
- ストップロス(損切り)を必ず設定する
- 価格アラートやテクニカル指標を活用する
これらを取り入れることで、相場の急変にも冷静に対応しやすくなります。
まとめ:数字の意味を正しく理解し、安全に仮想通貨取引を始めよう
「16 646 831」という表示は、1BTCが約1,664万6831円という意味であり、XMのMT5でも確認できます。XMでは土日を含めて取引可能であるため、FXよりも柔軟に売買できるのが特徴です。
ただし、仮想通貨はリスクが高いため、適切な資金管理と事前の学習を忘れずに行いましょう。

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