個別株を購入して一定額を積み立てていた場合、その株を一括で売却する際に損益の計算方法について疑問を持つ方が多いです。この記事では、買付を停止して保有し続けた株を一括売却した場合、どのように損益を計算すれば良いのかを解説します。
一括売却時の損益計算の基本
株式を一括で売却した場合、損益は「売却価格」と「購入価格」の差額で計算します。ただし、購入時に積み立てた場合、通常は「取得単価」を計算しておく必要があります。これを「平均取得単価」として使用することが多いです。
平均取得単価の計算方法
積立購入していた場合、各回で購入した株の価格が異なるため、その平均を出していきます。具体的な計算方法は以下の通りです。
- 購入価格合計:全ての購入価格を合計します。
- 購入株数合計:全ての購入株数を合計します。
- 平均取得単価:購入価格合計 ÷ 購入株数合計 = 平均取得単価
例えば、10株を1,000円で購入し、20株を1,200円で購入した場合、平均取得単価は (1,000×10 + 1,200×20) ÷ (10 + 20) = 1,166.67円となります。
損益計算の実例
売却価格が1,500円だった場合、売却額は1,500円×30株で45,000円となります。そして、取得単価1,166.67円で購入した30株の取得額は1,166.67円×30株で35,000円となります。この場合、損益は45,000円 – 35,000円 = 10,000円の利益です。
確定申告での取り扱い
売却した株が利益を出した場合、その利益には課税されます。確定申告で利益を報告する必要がありますので、税務署に申告して適切な税金を支払うことが求められます。
まとめ
個別株を一括売却する場合、損益は「売却価格」と「購入価格」の差額で計算します。積立てていた場合は「平均取得単価」を計算しておくことが重要です。この方法を理解し、確定申告を忘れずに行うことが大切です。
こんにちは!利益の管理人です。このブログは投資する人を増やしたいという思いから開設し運営しています。株式投資をメインに分散投資をしています。


コメント