株を分けて購入した場合の利確と残高の計算方法

株式

株式投資で複数回に分けて購入した株を売却(利確)する際、どの株を売却するかによって残る株数や利益が変わります。本記事では、複数購入の株を部分的に売却する場合の計算方法を具体例とともに解説します。

株の購入状況の整理

例として、以下の購入状況を考えます。

・1/1に7000円で100株
・3/1に7500円で100株
・5/1に8000円で100株

現在株価は9000円で、合計で270万円の評価額です。各購入分の含み益は以下の通りです。

・1/1分:20万円
・3/1分:15万円
・5/1分:10万円

利確50万円の場合の売却方法

利確として50万円を引き出したい場合、どの株を売るかで残高が変わります。一般的には、取得順(FIFO)で計算されることが多いです。

この場合、まず1/1分100株の含み益20万円を確定させます。次に3/1分100株の一部を売却して残り30万円の利益を確定します。具体的には、3/1分100株のうち、売却額の半分にあたる約66株を売ると合計で50万円の利確となります。

残る株と利益の計算

上記の方法で利確した場合、残る株は以下の通りです。

・3/1分:約34株(取得単価7500円)
・5/1分:100株(取得単価8000円)

残りの株の評価額は、34株×9000円+100株×9000円=121.8万円+90万円=211.8万円となります。

売却の選択肢と戦略

どの株を売却するかは、税金対策や利益の取り方に影響します。例えば、高額の含み益がある株から先に売却すると、短期譲渡所得として課税される場合があります。逆に低額の株を売却して利益を調整する方法もあります。

複数回購入している場合は、売却株を明確に指定して計算すると、利確と残高が把握しやすくなります。

まとめ

複数回に分けて株を購入した場合、利確したい金額に応じて、どの株を売却するかを計算する必要があります。取得順や利益額を考慮して売却することで、希望の利確額を得つつ、残る株の評価額を把握できます。税金や売却戦略も含めて計画的に売却することが重要です。

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