近年、投資や株式購入と称して『コンビニでギフトカードを買って番号を送って』などと支払いを要求する手口が増えています。特に外国株の購入資金や手数料の名目でギフトカードを指定されるケースは、詐欺の可能性が極めて高いので注意が必要です。
ギフトカードを支払いに要求するのが詐欺の典型的手口
正規の金融機関や証券会社、ブローカーは、コンビニでギフトカードを購入させて投資資金に充てるような案内を行うことはありません。ギフトカードを支払い手段として要求するのは、詐欺師が被害者から現金同様に利用できる価値を奪う典型的な手口です。([参照]ギフトカード詐欺の仕組み)
米連邦取引委員会(FTC)の報告でも、ギフトカードを支払いに要求する詐欺事例が多数報告されており、もし誰かが支払いのためにカード番号やPINコードを送るように言ってきたら、詐欺である可能性が極めて高いとされています。([参照]ギフトカード詐欺の警告)
なぜ詐欺師はギフトカードを狙うのか
ギフトカードが詐欺に使われやすい理由は、購入するとその金額が即座にカードに積み立てられ、番号とPINを把握した詐欺師が簡単に利用できるからです。銀行振込やクレジットカード決済と違い、支払いの取り消しや追跡が困難であるため、詐欺師にとっては現金同様の扱いとなります。([参照]ギフトカード詐欺の仕組み)
ギフトカードを購入して番号だけを教えると、詐欺師は残高をすぐに使い果たしたり転売し、あなたから資金を回収します。カードの番号さえ伝えてしまえば、購入した本人に返金や取り消しがほぼ不可能であるという点が狙われています。
外国株投資や金融取引の正しい手続き
外国株や投資信託の購入、証券口座への入金や手数料支払いは、銀行振込や証券会社の公式な入出金手続きによって行われるべきです。正規の証券会社や金融機関は、ギフトカードを使った入金方法を案内することはまずありません。
もし投資や株式取引に関する案内で「すぐに支払う必要がある」「重要な理由だからギフトカードで支払え」などという文言が出た場合、それは典型的な詐欺文言の一つなので疑ってかかるべきです。
詐欺を見抜くためのポイント
詐欺を見抜くためには、相手の連絡方法や支払い方法、案内内容を慎重に確認しましょう。以下のような点がある場合、詐欺の可能性が高まります。
- ギフトカード購入を指定される
- 番号やPINコードを送るよう要求される
- 支払いを急がせるような文言が使われる
- 正式な会社名や金融機関名、連絡先が不明確
これらはすべて典型的な詐欺パターンであり、ギフトカードは実際の支払い手段としては使われません。([参照]ギフトカード詐欺の仕組み)
万が一被害にあった場合の対処
もし既にギフトカードを購入し、番号などを相手に送ってしまった場合は、すぐにそのギフトカード会社のサポートに連絡し、詐欺被害として報告してください。また、購入時のレシートやカード番号を保管しておくことが重要です。
さらに、警察や消費者センターに相談することで、同様の事例がないか確認でき、被害届や助言を受けることができます。詐欺被害は早めに対応することが重要です。
まとめ
コンビニ等でギフトカードを購入し、その番号やコードを送信するよう指示された場合、それはほぼ間違いなく詐欺です。正規の金融取引や投資では、公式な口座振込や証券会社の入金手続きが使われ、ギフトカードを用いた支払いはありません。投資目的の入金が本当に必要な場合でも、公式な手続きを通じて行い、不審な指示には絶対に従わないようにしましょう。
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