Valorantで「1280×1080のtrue stretched(引き伸ばし設定)」を試しているのに黒帯が出てしまう、というケースはよくあります。本記事では、その原因と実際に“黒帯なしの疑似フルストレッチ”を実現するための設定ポイントを整理します。
そもそもtrue stretchedとは何か
true stretchedとは、画面比率を16:9ではなく4:3などに変更し、横方向だけを引き伸ばして表示する方法です。
これにより敵モデルが横に広く見えるため、エイムのしやすさが変わると感じるプレイヤーもいます。
ただしValorantではゲーム側の仕様やGPU設定によって、完全なストレッチができない場合があります。
1280×1080で黒帯が出る主な原因
黒帯が出る原因の多くは「スケーリング設定が正しくない」ことです。
特に以下の設定ミスが多く見られます。
・GPU側でアスペクト比固定になっている
・ゲーム内解像度とデスクトップ解像度が一致していない
・フルスクリーンではなくウィンドウモードになっている
このどれか1つでも誤ると、黒帯が発生します。
NVIDIA設定での正しい手順
NVIDIA環境の場合、コントロールパネルの設定が最も重要です。
「デスクトップのサイズと位置の調整」でスケーリングモードを“全画面”に変更します。
さらに「GPUによるスケーリングを有効」にすることで、横方向への引き伸ばしが可能になります。
Valorant側の設定ポイント
ゲーム内設定では「表示モード:フルスクリーン」を必ず選択します。
解像度は1280×1080を手動で追加または選択し、適用後に再起動すると安定します。
ウィンドウモードやボーダーレスではストレッチは反映されません。
AMD環境の場合の注意点
AMD Radeonの場合は「GPUスケーリング」をオンにし、「スケーリングモード」を“フルパネル”に設定します。
また、アスペクト比維持がオンになっていると黒帯が出るため必ずオフにします。
環境によってはドライバ更新で挙動が変わるため注意が必要です。
それでも黒帯が消えない場合
設定をすべて正しくしても黒帯が消えない場合、モニター側の設定が原因のことがあります。
モニターOSDメニューで「アスペクト比固定」や「オリジナル比率」になっていないか確認します。
最終手段としてはカスタム解像度作成(CRUなど)も検討されます。
まとめ
1280×1080のtrue stretchedで黒帯が出る原因は、ほぼスケーリング設定の不一致です。
GPU設定・ゲーム設定・モニター設定の3つをすべて“全画面スケール”に揃えることが重要です。
正しく設定すれば、疑似的なフルストレッチ環境を再現できます。
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