VpassアプリでSBI証券連携が解除される原因と再設定方法

資産運用、投資信託、NISA

Vpassアプリ利用者の間で、SBI証券との連携が突然解除され、積立NISAや運用益が見られなくなるトラブルが報告されています。本記事では、解除される主な原因と再連携の手順をわかりやすく整理しています。

原因①:連携有効期間の過ぎたログインなし

三井住友銀行アプリでは、91日間ログインがないとSBI証券との自動連携が解除されます。これは銀行アプリとの連携設定にも該当し、連携状況の定期チェックが必要です。

もし「突然ログインできない」「積立履歴が消えた」と感じたら、まずこの期間を確認しましょう。

原因②:ポイント設定やカード連携の不備

SBI証券のVポイントサービスでは、「メインポイント」を「青と黄色のVポイント」に変更し、SBI証券サイトのポイント詳細画面でVpass/SMBC IDの再連携が必須です。

これを設定していないと、ポイント・連携が削除され、連動するアプリでも接続が解除されます。

再連携手順まとめ

  1. Vpassアプリへログインし、ID連携設定へ進む
  2. SBI証券サイトで「ポイント管理 > メインポイント設定」を開く
  3. 「青と黄色のVポイント」を選択し、Vpass/SMBC ID認証を完了する
  4. 再びVpassアプリでSBI証券連携を有効化する

完了後、積立NISAの運用益や取引履歴が再表示されるはずです。

よくある質問

Q:頻繁に解除されないようにするには?

→ 銀行アプリ・Vpassへの定期ログインが効果的です。

Q:連携解除の通知機能はありますか?

→ SBI証券・Vpassともに自動通知はなく、定期的な画面チェックが安心です。

まとめ

VpassアプリでSBI証券との連携が解除される主な原因は「ログイン間隔の長期化」「ポイント・ID設定の不備」です。いずれも自分で対処可能なので、上記の再連携手順を試してみてください。特に積立NISAや運用益の確認ができない状態は精神的にも心配になります。この記事が再設定の手助けになれば幸いです。

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