楽天プラスオールカントリー&S&P500 分配金が再投資されるタイミングは?

資産運用、投資信託、NISA

楽天プラスオールカントリーおよび楽天プラスS&P500では、「再投資型」を選択すると、分配金が自動的に再投資されますが、その具体的なタイミングが気になる方も多いでしょう。本記事では決算日から口数に反映されるまでの流れを解説します。

① 分配金再投資型とは?

「再投資型」を選ぶと、決算日に分配金を現金で受け取らず、自動で基準価額に反映される仕組みです。楽天証券ではこの日が「分配金再投資基準価額」として表示されます[参照][参照]

② 決算日と再投資反映の関係

楽天プラスオールカントリーは年1回、7月15日(休日の場合は翌営業日)が決算日です[参照][参照]。楽天プラスS&P500も同様に年1回の決算日を持ちます。

決算日に分配金が確定し、その分が口数に組み込まれるのは通常、基準価額に即時反映されます。

③ 実際にいつ口数が増えるの?

決算日に再投資となる分配金が基準価額へ反映され、理論上はその日のうちに口数に反映されます。

ただし、楽天証券のシステム上は、決算日の翌営業日から「分配金再投資基準価額」が更新され、あなたの保有口数にも反映されるケースがほとんどです。

④ 確認方法と注意点

楽天証券にログインし、「マイメニュー」→「投信」→「保有商品一覧」で口数の増減を確認できます。

また、「分配金コース」を「再投資型」に設定しているかどうかは、「その他サービス」→「分配金コース変更」画面で確認・変更が可能です[参照][参照]

⑤ 具体例でイメージしよう

例:7月15日が決算日だった場合、7月16日には「分配金再投資基準価額」が反映され、保有口数が自動で微増します。

その後、基準価額の推移画面で、分配金相当の価値が口数として加算されたことを確認できます。

まとめ

・決算日(例:7/15)に分配金が確定し自動再投資される。
・楽天証券上では翌営業日に基準価額や保有口数に反映。
・「再投資型」設定なら手続き不要で自動対応。

再投資型のメリットを最大限活かし、長期運用に向けてスムーズに資産形成を進めましょう。

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