質問者様は、楽天証券の特定口座にある投資信託を売却し、その後SBI証券のNISA口座に入れたいとのことです。また、楽天証券の入金口座を住信SBI銀行に設定したいというご質問です。この記事では、楽天証券の投資信託の取引とSBI証券のNISA口座への入金、さらに住信SBI銀行口座の入金方法について解説します。
楽天証券からSBI証券NISA口座への資産移動について
まず、楽天証券の特定口座にある投資信託を売却し、その資金をSBI証券のNISA口座に移す方法について説明します。基本的に、証券会社間での資産の移動は直接的に行うことはできません。そのため、楽天証券で投資信託を売却し、現金化後、SBI証券のNISA口座に再度購入するという手順になります。
具体的には、楽天証券で売却した後、その現金をSBI証券の証券口座に入金し、NISA口座で再度新たに投資信託や株式を購入する形となります。ただし、NISA口座の年間購入限度額に注意してください。
楽天証券の入金口座を住信SBI銀行に設定する方法
次に、楽天証券の入金口座を住信SBI銀行に設定する方法ですが、楽天証券では、取引口座に対して入金先口座を指定することができます。
設定方法は、楽天証券のログイン後、【口座管理】→【入出金】のセクションに進み、【入金方法の選択】から住信SBI銀行を選びます。住信SBI銀行を入金元口座として設定することで、住信SBI銀行から直接、楽天証券への入金が可能になります。
住信SBI銀行への入金手順
住信SBI銀行口座から楽天証券へ入金するためには、住信SBI銀行のインターネットバンキングを使用する方法が便利です。インターネットバンキングを通じて、住信SBI銀行口座から直接楽天証券口座へ資金を振り込むことができます。
この際、必要な情報は楽天証券の入金専用口座番号や楽天証券に登録されている振込先情報を正確に入力することが大切です。これにより、スムーズに資金移動が行えます。
まとめ
楽天証券の投資信託をSBI証券のNISA口座に入れるためには、楽天証券での売却後、現金をSBI証券に入金し、NISA口座で再度購入する手順を踏む必要があります。また、楽天証券の入金口座として住信SBI銀行を設定するには、楽天証券の設定画面で簡単に変更可能です。
これらの手続きをしっかり理解して実行することで、円滑に証券間の資産移動が行えます。なお、NISA口座の年間購入限度額には十分に注意しましょう。
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