SBI証券の取引画面で合言葉や認証コードを入力しても先に進めず、再設定を促される──特に機種変更後に起きるトラブルに心当たりのある方も多いでしょう。今回はその原因や対策、トラブル回避のポイントを丁寧に解説します。
どうして認証コードが通らない?原因を特定しよう
多くの場合は古いデバイス情報をSBI側がまだ有効と見なしている、あるいはCookie・キャッシュの削除により“新しい端末”と認識されているケースです:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
また認証コードとは別に「電話番号認証」が設定されていたり、登録メールアドレスが古い・迷惑メール設定で受信できていないことも原因として考えられます:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
機種変更後に取るべき初期対策
- キャッシュ・Cookieをクリアせず再認証を試す
- 登録メールアドレスが最新かどうか確認
- 電話番号認証が有効な場合、SMSや発信認証を正しく行う
古い設定のままだとSBI側で「未登録端末」と判断され、正しいコードでも認証エラーになることがあります:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
再設定が必要になったらどうする?
SBIではデバイス情報がリセットされた場合、再度登録が必要になります。
具体的には「デバイス認証サービス」に新端末を登録し、認証コードメール(合言葉)や電話番号認証を通じて新しいデバイスとして登録する流れです:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
メールが届かない・認証コードが無効な場合の対応
コードがメールで届かない場合は、まず登録メールアドレスに誤りや古い情報がないか確認し、迷惑メールフォルダもチェックします:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
コードを入力しても認証不可の場合は、メールアドレスを一度削除して再登録、最新のコードを発行し直す手順がよく案内されます:contentReference[oaicite:5]{index=5}。
具体的な操作手順と確認リスト
- 端末・ブラウザのキャッシュ削除、再起動
- My設定でメールアドレス/電話番号認証を確認・更新
- 新端末のデバイス認証を再実行
- メールまたはSMSで届いた最新コードを入力
- 認証不可ならアプリ再インストールやサポートへ連絡
まとめ:機種変更後は“再登録”が重要、落ち着いた対処を
・認証エラーは「古い端末情報」「メール未受信」「電話番号認証」の設定が原因。
・端末変更後はキャッシュクリアや端末再認証が必要。
・メール未着や認証不可は再登録で解決することが多い。
・操作に不安がある場合はSBI証券カスタマーセンターに相談を。
少し手間に思える手続きですが、セキュリティを維持し安全に取引するためには必要なステップです。落ち着いて対応すれば、再びスムーズにログインできるはずです。

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