楽天証券で評価損益の推移グラフは確認できる?仕組みと代替手段を解説

株式

楽天証券を使っていると、「評価損益の推移グラフが見たい」と思うことがありますよね。ただし、確認できる運用環境や制約があるため、しっかり理解しておくことが重要です。本記事では、その方法や代替手段を詳しく解説します。

スマホでNISA口座の評価損益推移は確認可能

楽天証券スマホアプリでは、NISA口座の評価損益推移を「資産推移」画面でグラフ表示できます。グラフにカーソルを合わせれば、日付ごとの評価損益額が確認できる仕様です:contentReference[oaicite:0]{index=0}。

ただし表示期間は新NISA導入後(2024年1月以降)のデータに限られており、それ以前の推移は見られません。

全資産の評価損益推移は現状未対応

現時点では、NISA以外の口座(特定・一般含む)の評価損益推移をグラフ表示する機能はありません。

PC版やスマホの「資産の推移」グラフでは「資産総額」の推移が見られますが、評価損益のみの推移グラフは非対応です:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

PC版・スマホ版共通の資産総額グラフ活用法

スマホでは「マイメニュー→保有商品一覧→資産の推移」、PCでも「マイメニュー→口座管理→資産の推移」で、資産総額や評価額、信用評価損益などを月次・年次グラフで確認できます:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

ただしこちらも評価損益単独ではなく、合計資産額や建玉含む全体の推移としての表示です。

代替手段:CSVでデータ取得&自作グラフ化

評価損益推移が見られない場合、取引履歴や資産推移データのCSVダウンロードを使うのが実務的な方法です。

このCSVをExcel等に取り込んでグラフ化すれば、自分だけの評価損益推移チャートを作成できます。

まとめ:NISAはOK、その他は自家製グラフで

・楽天証券スマホで新NISAの評価損益推移グラフが確認可能。
・それ以外の口座は評価損益推移非対応。
・資産総額グラフは全口座対応。
・CSVでデータ取得し、自作グラフ化するのが現実的な代替手段。

楽天証券公式も機能拡充中ですから、今後改善される可能性もあります。ぜひ活用していきましょう。

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