Ledger Live上でLidoを使ってETHをステーキングしている方へ、国内取引所に移す手順と注意点を具体的に解説します。
Lido+Ledgerでステーキングする仕組み
Ledger Liveと連携したLidoステーキングでは、ETHを預けると「stETH」という流動性トークンを受け取ります。
これにより、報酬は毎日残高に反映され、元本+報酬の合算残高が自動的に増えていきます :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
国内取引所へ移すには直接はできない
国内取引所はstETHに対応していないため、直接の入金や預け替えはできません。
そのため、①まずステーキング解除してETHに戻す必要があります。
1: ステーキング解除 → ETHに戻す手順
①Ledger Liveの「Lido」またはParaSwapでコネクト → stETHをETHにスワップ。
②Lido公式のWithdrawal機能を使うと、①と20〜40ドル程度のガス代を比べたうえで選べます :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
2: ETHになったら国内取引所へ送金
①ETH化した資産を、MetaMaskやLedger上で国内取引所(例:GMO、Coincheck)用のETHアドレス宛に送る。
②送金完了後、取引所でETHとして認識され、国内のウォレットに反映されます。
3: 注意点と保護策
- スワップ手数料やガス代が高額になることもある → 複数回に分けるかガス低時間を狙う。
- 国内取引所の入金アドレスはコピペでミスないように注意。
- ETH送金後は入金反映まで数分~数時間かかるため、焦らず待つ。
実例:Redditユーザーの経験
Redditでは「ParaSwap経由のスワップだと40ドル程度。1inchより安く済んだ」との報告があり、参考になります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
まとめ:国内口座への移行は“解除→送金”で可能
①stETH → ETHに戻し、②ETHを国内取引所に送金すれば、国内取引サービスでの管理や売買が可能になります。
注意するのはガス代や送金ミスだけ。安全なウォレット操作と宛先確認を徹底すれば、スムーズな移行ができます。

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